2005年05月23日

談合族

 個人的な話ですが、もう丸一年近く試験づめです。
 試験が終わらないうちはしんどくて(特に司法試験(択一)が終わってから裁判所事務官の試験までの一週間は)、早く終わってしまえば良いのにとばかり考えていたのですが、いざ終わると、親の仇に死なれたような、言いようの無い虚無感があって、何をしても手につきませんでした。

 「なぜ裁判所事務官になりたいのか」(面接試験対策)が考えられないのは、裁事の一次試験で非常に中途半端な点をとったというのも、そもそも司法試験が終わるまで受ける気も無かった試験だというのもありますが、試験が終わった後の気持ちを準備をしていなかったというのは大きいです。
 不思議なことに、試験前は忙しい時間の合間を縫ってでもブログを書いていたのに対して、最近は時間を持て余しているのにあまり書く気が起こらない。中途半端な記事を書きかけては消したりと。
 最近、抜け殻みたいになってます。まだ試験はあるんですけどね。

 などとぐだぐだ書いていると、このPCの真上に置いてあるテレビが「談合国家」「悪質な橋工事談合」とニュースを流してました。ふと業界人の呟きを思い返しました。

 業界人「明日はわが身や」
 LG「何が?」
 業「(談合について)こんなもん、みんなやってる」
 LG「本当に『(橋に限らず)みんなが』やってるのか?」
 業「当たり前やろが。まぁ、道路が一番エグいんやろうけど」

 道路(土木)が一番エグいというのは、建築や燃料、文房具などと違って、民間の需要が全くないというのが原因してるのでしょう。というのが私個人の推測です。
 電柱を立てるのは、電力会社が代金を支払ってるんでしょうか? まぁどっちにしても「公共事業」ですわな。

 会社をクビになった人間がタレコんだんだろう、と考えられます。
 談合しないことには、明日からメシが食っていけないと業界人はのたまっておりました。
 私が「民間同士なら金の授受は賄賂にならないから罪には問われない」といっても、マスコミに叩かれたら(仕事が無くなって首くくるしかないんだから)結局は同じことだ、と言ってました。
 ・・・こんな事書いてたら私の身元をつきとめて警察に突き出す方がいるのかもしれませんが。

 長くなりましたが、私が言いたかったことは、私の知り合いに政治の業界人がいたら「自民党総裁が1億なんていちいち覚えてるわけがない」という会話が飛んでいたかもしれないし、JR西日本の関係者だったら「そんなこと言われても・・・」という会話だったのでしょう。生きていくためにはそうせざるを得ないということです。
 JRに関して、あの事件以来、運転士に向かって「人殺し!」などと罵声を浴びせる人がいると聞きました。三菱自動車のときも整備士が同じく「人殺し!」といわれていましたが、何の咎もない、一生懸命働いている人にまでそういうことを言うのは止めましょう。特に運転士は自分の命もかかってるのだから、それはあまりにひどいと思います。

 これは弁解ではなく自戒をこめてのことですが、何事も他人を非難することは容易いです。その前に自分を省みるということが肝心だと思います。三菱自やJR西が腐っていたのは事実ですが、だから自分も、ではなくて、だけど自分は、と。
 私は検察官になって業界人をブタ箱へぶちこんでやります(笑)
 そのためにはまず試験に受からないといけない。

続きを読む(法律のはなしです)
posted by LG18 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常・全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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