2005年10月31日

10月31日

 LG「昨日は買ってないけど外しましたよ」
 術師「昨日は天皇賞やろ」
 LG「そうですね」
 術師「最近、女帝天皇が認められたんやろ」
 LG「そうらしいですね」
 術師「ということで、ロブロイから牝馬2頭の3連複ながしでごっそりやで」
 LG「そうですねえ!」
 術師「…でもヘブンリーロマンスは買わんなあ」
 LG「そこなんですよねえ」

 以前兄が10万勝ったときも、「クリスマスにサップダンス」という、全く根拠のない理屈でした。素人が展開だの距離だの左回りだのと言ったところでどうにもならないんだから、これくらいいい加減な買い方の方がかえって良いのだと思います。今回サップダンスはダメでしたが、兄に言わせれば「そらサップは(最近)弱いやろ」と一蹴することでしょう。

 さて今日は10月31日。子供の頃、素行が悪く、私にもしょっちゅうちょっかいかけてきた、そのくせジミー大西みたいな絵を描く奴がいましたが、そいつの誕生日です。向こうは私の存在すら覚えてるとは思えませんが、何かの拍子で一度だけ家に遊びに行った時、私が集団住居のなかからそいつの家をあてずっぽうであてたところ、Lちゃん(私の略称)は頭が良いなあとしきりに感心し、家に入ってからも、俺もLちゃんみたいに頭が良かったら良かったわ、としみじみ言っていたことを覚えています。まあ新聞やニュースで再会することがなければ良いんですが。

 はっきりいってどうでもいい、邪魔な記憶ですが、ここ数年で急に、専ら商業目的で輸入されたかぼちゃ祭りなどよりは優先したいと思いますね。

 31日と聞くと、ついでの1日というか、何か1日おまけでもらったような錯覚も起こるのですが、命を削る瞬間の積み重ねに区切りをつけてるだけのこと。そう思いつつ鈍色の雲の彼方に秋の太陽照らすもと、道を歩いていたらトランペットを吹いているじいさんをみかけました。「星に願いを」を吹いているのかいないのか、腕はひどいものでしたが、妙に心に寄せてくるものがありました。
 ファッツ・ナヴァロでも聞いてみようかなんて言ってみたり。

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2005年10月30日

Smells like bad spirits!

 先週が単勝払い戻し1.0倍の競馬だったので今週は荒れるだろうと思い、いまさら先週にあやかってロブロイを買っても本当にお守りになってしまうと踏んでLOSESへ行くのは止めました。

 荒れたのは予想通りでしたが1番は無印でした。単勝払い戻し75.8倍。でもやっぱり競馬はこうでないとねえ。買ってなかったもんだから言いたい放題のLG18ですこんばんわ。最近はHGでなくて(あのひとがLGでなくて、と言った方が正確だろうか)良かったと思ったりもしています。文章以前に名前が「誤解を招く表現」というのは避けたいですからね。
 言うまでもないですが、フーの人とは当方一切無関係でございます。

 Q:あなたの考える幸せとは何ですか?

 A:30までには子供を産みたいと思っています。→そのためには29までには妊娠しておかないと間に合わない→結婚して子供を作るまでに1年は遊びたい→28までには結婚してなければならない→現在私は27(と4ヶ月)、付き合ってる彼氏が26で交際3ヶ月。特に問題はない。→半年後の結婚までこぎつけた→現在私は最高に幸せです!

 かつて仏教サークルにそれと知らされないまま籍を置いていた頃、ゼミで聞かされたことがありました(最終的には聴聞と呼ばれていた)。人は楽しいことが将来にあれば、現在も楽しい。逆に苦しいことが将来にあれば、現在も苦しい。
 まあそれは改めて言われなくても経験則で分かることです。

 (そこから死を持ち出して、人はいずれ死ぬのだから、死を苦しいものと考える限り現在が苦しい→死を苦しいと考えない状態とはひらたく言えば悟りの境地のこと→生きているうちに悟りを開く(べく努力する)べきである、というのがゼミで聞かされた内容を簡素化したものですが、これは宗教であって論理的ではありません。)

 とりあえずカッコの段落は無視してもらうとしても。

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2005年10月27日

幸せになりたいかー!! おー!! みたいな。

 最近はそっち系の記事ばかりのように思われるかもしれませんが、これはこれで山を登るための道具であり、手段であり、無駄口である、などと言い訳をしておきます。前にも書きましたが、この程度の偏りは雑誌の特集みたいなもので、別に私がそのことばかりを考えてるとかいうわけではないです。

 さて、巷で良く言われますこの言葉、「幸せになりたい」。幸せになるためにはまず幸せがどのような状態を指すのかを定義づけてからアプローチする、というのが一般的に定石ですが、今回はあえてその作業をせずに考えてみたいと思います。

 「言いたいけど言えない」ということがあります。日常にごくありふれたこのシーンは、何らかの明確な事情があって言えない(ことを本人がわかっている)というケースが一般的です。上司の悪態をつくとか、学校の先生の本日のハゲ具合とか、阪神ファンに日本シリーズの話とか、まあそういうことです。
 ところが、なかには明確な理由が本人に見出せないまま、「言いたいことが言えない」ということがあります。私から言わせれば好きな相手に告白できない(相手が親友の恋人である等の特殊な事情もなしに)というのもこちらに入るので、想定しているよりもかなりたくさんあるでしょう。
 告白なんかを例にとった方が分かりやすいかもしれませんが、「言いたいけど言えない」って言いますね。今私もそう書きました。けど、結局は言わないということを前提にして考えた場合、その人は本当に「言いたい」んでしょうかね? 
 そんな前提は無茶だと思われるかもしれませんが、女の子のなかには最初から言うなんてことは選択肢になくて、ただ想う相手を遠くから見てるだけで満足、というのがあるみたいですし、まあそれはそれで恋と呼べるだろうと思います。
 それで、それが一番極端なケースで、(言いたいけど)言えないと強く思った場合、結果的に告白しなかった場合と、程度に差はあるでしょうが、やはり言いたかったのかというのはあやしくなってきます。そして、対極に位置する極論として「言いたかったら言ってるはずだ」という理屈があるわけですね。

 私が試験についての悩みを友人に相談していたら、「勉強するとかしないとかの問題じゃなくて、受かるか受からないかの問題だろう」と、心無い言葉を浴びせられました。言葉通り心はありませんが、自分は本当に受かりたくて勉強しているのかということを改めて考えさせられました。
 まさか、受かりたいなら受かってるはずだとまでは(その友人も)言いはしないでしょうけども。

 幸せになりたい、幸せになりたい。・・・そのためには、まずは幸せの何たるかを考えて――といくのも大事でしょう。けれども、幸せになりたいというフレーズは、幸せになりたい(になりたいんだろうとまでは言わないにせよ)ために呟く呪文であって、幸せになりたいと思、っ、て……るわけでは……ところてんのように思考がつるりとぬけてしまいました。
 意味わかりませんね。

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2005年10月23日

A loser

 今日勝てばルドルフ以来の無敗3冠達成という「レキシテキシュンカン」を目撃するためにLOSESへ足を運びました。お守りに単勝7番を一枚100円で買ってその場にいる多くの人と騒ぎたい。お祭りからも避けられそうなLG18ですこんばんわ。

 三時半に現地入りして、さっさと新聞と鉛筆を拾って、いざ画面を見てみると・・・

 単勝オッズ 7番・1.0倍

 おいおいおい。それじゃギャンブルが成立しねーじゃねーか。
 いや多分、多分ですが、1.1倍ついたと思います(払戻受けてないから知らないけど)

 ともかく、これで私のヒネクレ心に火が点いた、というのか、何と言うのか。
 結局7番を避けて馬連1点100円買って、「レキシテキシュンカン」を目撃してきました。隣のおっさんは3連で当てたらしく興奮してました。単ならまだしも複だったら20倍付かなかったんじゃないですかね? まぁ私には関係無いのでさっさとWINS FOR JRAをあとにしました。
 私も一応、これでも10年以上ミーハーに見てますけど、次元が違いましたね。菊ですよ? お願いしますよ。もうちょっとぐらいヘバってくださいよ。
 あとで友人に聞いたんですが彼の蹄鉄は減らないそうですね。空駆ける馬ですか。

 見るだけじゃあおもしろくないんですねぇ。やっぱり買わないと。とはいっても年を経るごとにどんどん掛け金が減っていってとうとう最低額になりました。やっぱり7番買ってお守りにすればよかったか。

 競馬の話でした。
 

2005年10月22日

道楽

 久々に兄とビリヤードをすることになって、敷き布団とシーツをどけました。ビリヤード好きが嵩じて台で寝てますLG18ですこんばんわ。寝てる間に何度か落ちたこともありますが、やっぱり寝心地が良くて止められないですね。
 コーナーポケットにコップをはめれば携帯入れにもなりますしね。

 勝負には敗れましたが、実力差以上に接戦で大健闘でした。隅に散らばっている髪の毛までもが私の思惑を手助けしてくれるようで、やはりこの台は好きです。

2005年10月21日

A drifter (自分探し中のバイト君の手記・後編)

 A女「なあなあ、ガルシアマルケスの鞄見つけたんよ」
 B男「どこで!? ていうかどうやって!」
 A女「めちゃカワイイねん。この秋の新作やで」
 B男「新作!? その鞄に遺稿が入ってたんかいな」
 A女「買ってー」
 B男「そんなもん買えるかいな」

 アンジャッシュに売るにはあまりに間口の狭いネタでした。針に糸を通すとそこは夜明けだった。全てにおいて不器用なLG18ですこんばんわ。

 「○○がしたい」というのが明確にあって、現にそれをやりながら日々を過ごしている、あるいはそうなれるように努力している、という状態は、(傍目に見ていて)とても幸福だと思います。ただその幸福というのは、「信じるものは幸せだ」と言われるときの「幸せ」に近いように思いました。

 私は周囲の人間から、(私を見ていて)何がしたいのか分からないといわれます。実際自分にも分かりません。ただ私の場合は何に対しても興味が湧かないというのではなく、むしろその反対だと思っているのもあって、何がしたいのかということを是非見つけなければならない、と言う風には思えません。「やりたいことを仕事にしよう」というフレーズは耳に心地よく、またそれを目指すのは素晴らしいことだと思います。ただ、そうしなければいけないというものではないと思うし、その価値観を若いうちから植え付けることは、反面で視野を非常に狭める恐れもあるように思います。

 「どうしたい」というのがない、と言う言葉を聞いたとき、ある感覚を感じました。それは言葉にすれば上に書いたような、負け組のぼやきとも取られかねない内容になってしまいしたが、それほど悪いことではないと思います。

 いわく「聖夜のおねだリスト252」(JJ)。他の女性誌も大差ありません。252もかいと、思わず呆れ笑いがこぼれますが、それは本当に欲しいモノなんでしょうか? マスコミにノセられるなというだけの意味ではなく。

 私は、あえて言うなら、生きていたいです。それ以上は望まないとかいう意味ではなく、純粋にそれ以上に思いが及ばないです。
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2005年10月20日

ハンコ押すだけのも未来 (自分探し中のバイト君の手記・前編)

 尿道フェチ(以下略して道F)と高卒の相方が休みで術師が遅刻したため、今日は朝の荷受けを一人でやるハメになりました。バイトの話です。
 荷物は二日目(1)(2)でした。どれくらいかというと、20kgのみかんの箱が70〜80ほどでしょうか。東京ドーム何個分という例えと同じでどれくらいかピンと来ないと思います(書いていて自分がピンと来ない)が、冷静に考えてオーバーには書いてません。

 そのためペーペーの下っ端にも関わらず朝イチからブチキレの不機嫌で過ごすことが暗黙に容認されました。最近道Fに変わって天敵となった万年二日目ヒステリー酔いどれ女(以下略して酔いどれ)も黙ってました。それでもたとえば道Fが同じ状況に置かれた場合よりははるかに大人しいもので(道Fがうるさいというより、自分がまだまだ大人し過ぎる)、それがため欲求不満にもなりました。

 そんな調子でツンツンしてたら、開店後ほどなくして術師が詫びてきました。互いに手は仕事しながら、話しはそこから意外な方向へ流れます。

 術師「LG君、今日は遅れてごめんなさい」
 LG「(ストレートに謝ってきたときだけ許そうと思っていた、なんて考えてるあたりが甘いんだ俺は)いえいえ」(でもまだ声は少しとがっている)
 術師は言い訳を交えてきました。
 LG「いや、一人で(早朝から20kgのみかん箱にして7,80も)運ばされたという感情的な問題はいいとしても、一応朝の荷受けに責任者がいないっていう(いい加減さ)のがちょっとどうかと思いましてね(そう思っていたのは事実)。やっぱ術師さんに来てもらわないと、僕はペーペーの下っ端ですからね」
 術師「それなら君が上に上がれば良い」
 あまりにも平然とした口調に虚を衝かれました。
 LG「え?」
 術師「君が社員になれば良い。簡単なことだ。ハンコ押すだけだよ」
 何事も無いように棚の整理を続けている術師の背中を思わず振りかえりました。

 それは適当に断ってから、この機会に以前から持っていた疑問をぶつけてみました。
 LG「術師さんこそなんで社員になりはらへんのすか(東京では「社員におなりにならないんですか」と言うんだろうか?)。」
 術師「(笑)俺はいいよ」
 LG「社員よりももの知ってはるのに」
 術師「そこやねん。それが理由やねん。 それで分かるやろ」
 ちっとも分からない。
 術師「『どうしたいねん』って、前に一回(店長に)聞かれたことあるけど」
 LG「どうだったんですか?」
 術師「『どうしたい』というのは無いから、答えられないんよね」
 一回ではないと思いました。
 LG「社員になりはったら良いじゃないすか」このときは同じことを繰り返してるという意識は(互いに)なく。
 術師「それはあかんわ。俺にはその資格がない」
 確かに今日遅刻するようでは話にならんわな、と、上司だったら言ってるところですが。
 そのあとも二言三言交わしましたが、会話をたたんだだけでした。

 術師は年齢不詳ですが、外見からして32〜5前後といったところでしょうか。人を見る目には全く自信がないのでさっぱり分かりませんが、とりあえず自分より3以上は上であることは間違いありません。掴みどころのない術師の言葉を反芻しながら、自分は何がしたいんだろう、という月並みなことをその後2時間ほど、仕事しながら考えつづけることになりました。
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2005年10月18日

HAPPY END ?

 この一週間から10日ほど、不眠と悪夢に愛されてましたLG18ですこんばんわ。特に悪夢は三夜連続で同じ夢を見て、だんだん恐ろしさの程度を増していくというエイリアン顔負けのサスペンスホラーでした。true or なんちゃら。

 まあこの年にもなればそんなこともあります。ただ自分が不器用なところはそのときのための買い置きのチューハイを呑みそびれるところですかね。「天つゆのない天丼なんて」缶チューハイ2本で教えてしまって良いの? いいですよ、どうぞ。

 数少ない知己が海の向こうへ旅立つということで、急遽鼻むけのこいこいを打ってきました。破門、除名、絶縁、破局、生死不明、行方不明、音信不通の類には事欠かない生を送ってきましたが、友人が友人のままで旅立つというのは、ひょっとしたら初めてかもしれません。満月照らすもと、「ネットが『さよなら』をなくしてしまった」という共通の友人の言葉を肴に大笑いしてました。

 そいつは島尾敏雄の短編を探していたので、勇んで全集を買ったら、島木健作と間違えました。島しか合ってないし(笑) これも何かの縁なので、ぼちぼち読もうと思います。
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2005年10月16日

健康の狂気 〜精神疾患についての一考察・後編〜

 1.少し前に、ある健康雑誌に「青いご飯ダイエット」という見出しとともに、表紙の端に群青色のご飯が茶碗に盛られている写真が掲載されてまして、その異様さのあまり付録を組むふりをしながら当該記事を読みました。
 色を付けるということが分かった以上、その色にする方法(材料)には興味がなかった(どうせ「身体に害の無い」もので色をつけるのだろう)ので覚えていませんが、何の為にそんなエグい色に染めるのか。何がダイエットと繋がるのかと思って(その目的を)読みすすめました。
 すると、青いご飯を見ると食べ物でないように思われる→食欲が減退する→(おかずも含めて)食事量が減る→ダイエットとなる、という実にシンプルなことが書いてありました。
 そのあまりの不健康な志向に思わず目を疑いましたがね。

 2.日本人の平均寿命が女性で87歳なのだそうです(詳細は分かりませんが)。
 狂気の沙汰を承知であえて書くならば、私は「60云歳で亡くなった」と聞けば、(感情としては)まあ十分じゃないかと思ってしまうのですが、これは平均におよそ20年満たないわけです。これは私の人生の大部分(やんね??)に匹敵する数字で、改めて自分の考えの勝手さが浮き彫りになります。
 もっとも、平均=人並みが成立しないケースは多々考えられます。他人が言っていたことなので確かではありませんが、現在の日本人1人あたりの貯蓄が(0歳児から含めて)平均で1500万円なんだそうです。4人家族なら6000万の貯蓄があって平均ということになりますが、これは明らかに金持ちの数字です。
 しかし、99人が30歳で死んで、1人だけが5030年生きている(場合、その100人の平均寿命は80歳)なんてことは国勢調査の紙も想定外なわけで、ようするに女性であれば87年生きて人並みということになります。

 こうやってつきつけられると、中学の頃から定期的に遺書を更新していた自分がほほえましくも思われてしまいますが、油断してはいけません。
 自分が平均に達する保証はどこにもないのですから。

 ようするに
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2005年10月13日

disease or idleness 〜精神疾患についての一考察・前編〜

 先日バイト先に大声で「怖い怖い、人は怖い」と騒ぎ立てるおばちゃんが来ました。その人は連勤術師の名をせわしなく連呼して、(その人による)接客を要求していたようでした。

 術師「あの人はパニック症候群か(何か)でな、ケンジョウシャが怖いらしいねん。でもよくウチに来てくれるから(ちゃんと応対せんといかん)」
 LG「(ケンジョウ…)ああ、健常者が」
 術師「俺のことは怖くないらしいねんけど。俺健常者なんやけどなあ?」

 去り際の背中に「(パニック)症候群じゃなくて、障害です」と言いかけてやめました。指摘することに価値がないと思ったので。そのお客さんはレジでも執拗に早くしろだのあんたは恐ろしいだの術師に代われだのということをヒステリックにがなりたてていました。

 同じ病名を持つ友人がいますが、調子が悪いときは会ってくれないので私は症状を知りません。術師の言葉の誤りから考えてもその人が本当にパニック障害なのかは甚だ怪しいものです。ただ、精神に何らかの疾患を来していることは纏う空気で分かりました。

 ***

 他にも綜合失調症(かつて分裂病と呼ばれていたもの)、うつ病、人格障害、対人恐怖症他、病名は非常に多岐にわたりますが、私はこれらはイソギンチャクの触手の一本一本に名前をつけている作業のように思われます。触手の先に行けば行くほど症状が重いというイメージです。そして(何本あるのか知れない)まだその全てに名前がつけ終わっていないためか、はたまた触手が複雑に絡み合っているためか、病名がはっきりしないケースも珍しくありません(とりあえず鬱症状が出てますね、みたいな)。でもそれは私からすればごく自然なことのように思われるのです。
 心の疾患というのは、身体の疾患と違って、病名を特定すること自体には価値がないと思うし、また不可能なことのように思われます。結局その人に合う薬を探し当てる作業を合理化するというマニュアル的な要素であろうと。
 先ほど私はイソギンチャクの触手の先へ行くほど症状は重いと例えましたが、人間であれば誰もが少なくともイソギンチャクのどこかにいると思うんですね(人間が集まってイソギンチャクを形成しているというイメージでも構いません)。その例えでいえば。そこから遺伝か素質か環境か、何かのきっかけで触手の方へ進んだ人は細い分風当たりが強くなって少しの波にも大きく動揺する状態におかれている、と。
 哲学かぶれには一様に評判の悪い「ソフィーの世界」という本に、毛の先の方へ進むのが哲学者だというような例えがあったようなおぼろげな記憶がありますが、イメージとしてはあれに近いですね。

 自分の経験を踏まえて言うんですが、触手に位置する人って傍から見てるとすごく自分勝手に映るんですよね。理不尽なくらいに。全く縁の無い人も、立ち寄る本屋ですらそんな調子だとすれば、近くにいたらどんなことになるかはおおよそ推測はつくと思います。でもそれより一番大変なのは本人だと私は思いますけども。
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2005年10月09日

めしや待望

 F1地上波初の生中継、見てました。残り25周のところからだから、ほぼ半分見てたことになります。
 率直な感想としては、普段とあまり変わりは無かったです。CMの間にパスとかあって、普段より余分に録画の感があったりして(とはいってもサッカーのようなハーフタイムすらないし、人気はサッカーにも及ばないから仕方がない)。やはりサーキットに行かないと駄目ですね。海外行くならモナコしかないっすよ(ミーハー)。でも多分その時期は高いんだろうなぁ。見てみたい。

 で、そのレースの内容なんですが、ミハエルがアロンソに二回パスされました。鈴鹿なのに。ホームストレートから一コーナーにかけて、うち一回はアウトからクリーンに。ピットを挟んでのことなので、抜かれっぱなしです。
 正直、ショックでしたねえ。

 話がややこしくなるんですが、ミハエルは大嫌いだったんですよ。強すぎたというのもありますが、多くはあのいい加減な訳のせいですね。
 「弟はボク(なんでカタカナなんでしょうねえ?)よりずっと才能に恵まれているよ。間違いない。ただ運が向いていないだけなんだ」
 「琢磨? 彼は脅威だね。数年のうちに間違いなく最高のライバルになると思うよ」
 こんな口調でこれらの内容を実際に日本語で喋られていたら今でも間違いなく嫌いですが、多分ミハエルは「そんなふうには」言ってないんですよね。そのことに気付いた頃からだんだんと負け初めてなんだか寂しく感じていたんですが。

 フェラーリは依然として好かんので見てて複雑なんですが、引退とかはしないでほしいです。
 私には分からないのですが長年見ている友人が「ミハエルは誰よりも最短コースを走ってる」って言うんですよね。それとテレビでも言ってましたが、ホームストレートを全速で突っ切って1コーナーをアウトからパスするというのは相手を信頼してないとできることではないんですよね。才能に恵まれたどこぞの弟さんみたくコースふさがれたら間違いなくアウトしてしまいますからね。基本をきっちりと守る、紳士なドライバーでもあります。

 年頃の女の子ではありませんが、気持ちを気付かされた(絶対的な王者というのも、それはそれでカッコ良いもんだ、と思い始めた)頃に引退が騒がれるのは心苦しいことです。またバリバリ勝って憎ませて欲しいです。
 とりあえず今回のレースはルノーのマシンに完全に劣っていたフェラーリの責任ってことで(直線の伸びからして全然違った)、来年からホンダに電撃移籍ってことでいきましょう!(ミーハー)

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2005年10月07日

膝下の直球、判定はボール

 警官が痴漢で捕まって容疑を否認しているというニュースがありました。神奈川県警でしたかね。
 痴漢の報道があるたびに思うんですが、どうせ触るのなら、私なら胸やお尻ではなくて、頭を撫でさせて欲しいですけどねぇ。胸やお尻を触れる関係になることより、頭を撫でて受け入れられる関係の方が私にとっては数段難しく思われるし、また快楽なんですけどねえ。
 でもまぁ女の人からすれば頭を撫でられても気持ち悪いことには変わりはないから、やはり痴漢になると思うんですが、未だ「頭を撫でるなどの痴漢の疑い」というフレーズを聞いたことがないことを考えると、やはり私が変態の上をいく変人ということなんでしょうかね。でもおっぱいやお尻を触りたがる人っていうのは、単に柔らかい物を触りたいだけ(官能を追求してるわけではない)のような気がするんですが……。
 かねがね思い当たっていた頭フェチをついに公表してしまったシラミLG18ですこんばんわ。髪フェチではないです、念のため。

 「願望百っ景」という本が少し前から売り出されています。中をちらっと見たんですが、倉ヨエ(倉橋ヨエコ)に通じるものがありますね。この本が(並の)本屋に平積みされるということは、あの価値観がそれなりに世間から受け入れられているということだと思うんですが、本家の方は未だブレイクする気配がないですね。やはりあの声が障害になってるんでしょうか。
 私個人の好みとしては濃ければ濃いほど良いので、あの声でなければ価値を感じないし、ピアノ一本の方が映えると思うので売れるかどうかなんてことには興味がないです。「百っ景」についても、切実さに欠ける点も見受けられる(ふっと白ける瞬間がある)ので微妙です。100揃えたという生真面目さが裏目に出たのでは。でもその微妙さが世間には良いのかもしれないですね。

 あのテイストそのものがもともと好みの人間から言わせれば、ああいうのが(大々的に)売れるというのはどうかと思うんですけどね。

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2005年10月06日

数千字の未来

 先日、「名言!」(http://itai.seesaa.net/)の方にアントニオ猪木の名言を挙げたばかりなんですが、さっそくそれをパロってくれるようなニュースが流れています。

 「金さえあれば、何でもできる」 @トヨタ(富士重工の株取得)ではありませんよ A武田観柳だー(笑) B薔薇娼婦だー(あほ)
 赤の他人が札束積んで「上場した方が儲かりまっせ」だなんて、こういうのを余計なお世話っていうんですよね。


 試験(論文試験)や、それを受けるための出願書類としてのステートメントや。
 法科大学院の発足時から数えて、また他の諸々の試験も入れると、もう結構な数の試験を受けてきたように思います。それでも一つも受かっていないから未だに受けているわけで、バイト先では必ずと言って良いほど言われる「法学部なんて、偉いなぁ」という周囲の発言とは裏腹に、立派な落ちこぼれのLG18ですこんばんわ。

 といっても、別に嘆いてるわけではないです。試験のシーズン(一年中だけど)を迎えるのに冷静に自分を振り返るのは大切なことです。

 試験というのは、そのとき、一時の結果で合否が決まります。ステートメントと論文を合わせてもたかだか1万字には満たないであろう試験で未来の(ある程度の)塊が決まるわけですね。つい半年前に始めたこの私のブログでさえ、その何十分の一かに満たないであろう字数(じかず)で。それも、たまたま昨日勉強したところが出たから受かったという人もいれば、たまたま風邪をひいてしまって試験を受けられなかった、という人もいるでしょう。そんなことはいまさら私がいうまでもないことですけども。そしてそれが試験に限られたことではない、ということも。

 偶然の瞬間を積み重ねて生きていることを改めて実感(?)すると、占いにすがりつく人たちの心境が少しは共感できたような気もします。

 久々に新しくおろすつもりでいるステートメントのネタを考えていたらこんなものが浮かびました。もちろんこれはボツですけどね。
posted by LG18 at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ひとこと・つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月05日

閉まったら開いて。閉まったら開いて。

 カップヌードルのフタではありませんよ。
 あれは「開いたら閉めて。開いたら閉めて」です。
posted by LG18 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ひとこと・つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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