(この記事を書いているのは26日の夜です。済んでからクリスマスも書いてて苦しいですが、そのへんは推察のほどお願いします)
1.クリスマスといってもバイトだし、なかったところで予定は無いので関係ない。いつも通り仕事をこなしていたら、女子高生が店の入り口近くにじっと立ってるのが見えた。友達でも待っているんだろうとその前を通りかかると、どうも私を見つめているようだ。その子がかわいいこともあって、思い過ごしだろうと思っていると、何度目か通りがかったときに目を伏せたまま両手を真直ぐこっちへ突き出してくる。その手はしっかりと手紙を握っていて、私がそれを受け取るとその子は一目散に去って行った・・・。
書いてて無理がありました。あることはないことのように、ないことはあったかのように書くとは言っても限界があるようです。
2.24日の朝の会話
トラックの運転手「いや、来ないよ。 というより来たらつかないから買う意味がない」
術師「いや、ディープは外せない。2着3着で稼ぐ」
LG「明日ですか! いや、ディープは来るでしょう。(術師に)3連単ですか?」
術師「もちろん」
運転手「古馬相手じゃ叶わんって」
LG「そうすかねえ」
運転手「今年は荒れる」
術師「牝馬ボックスは買っとこう」
LG「(笑)無いですてそれは」
術師「(笑)いやいや」
当日行ったらずるずる買い足してしまうのでこの日に買いに行って当日は自宅でのんびりと観戦することに決めました。私の予想ではディープとロブロイの3着以内は間違い無い(因みに1着がディープで3着がロブロイ)ので、3連復の軸2頭ながしで相手に2、9、10、14、15の5点買いにすることを20分ほどで考えました(まあガチガチですけども)。でも友人に6の単勝を頼まれてたのでそれを含めて5点にしようとして、思案のすえ10番のハーツクライを切りました(今から思えばジャカンパックをラジオしか聞かなかったのが失敗だったのかもしれません)。
まあ、どう転んでも軸のノロイ君(友人命名)が掲示板にも来なかったんでお話にならないですけどね。引退試合でスッたのはタイキシャトル以降何度繰り返したかしれませんが、だから今回は3着と読んだんですが……無念ですねえ。正直に言って私個人としてはディープが負けたことよりロブロイが着外だったことの方がショックですね。
その日の晩友人に、頼まれたハズレ馬券は捨てておこうかと言ったら
友人「ネットで売れるんじゃないかな」
LG「ハズレたのに?」
友人「だって無敗の3冠馬が初めて負けたレースの馬券やろ?」
LG「……なるほど。でも買った人間は多いだろう」
友人「でも捨てた人間も多いだろう」
LG「……。(絶句)」
友人「でも同じこと考えてる奴は多いだろうから大した値段にはならないかもな」
いや、あの、もともと無価値なものですから。そこ間違えないように。
純粋に勝馬投票券としか見てなかった自分にとっては予想外の発想でしたが、価値のないものに価値をつけるのが好きな世の流れ(?)から言えば、100円くらいはつくのかも知れません。まあ、今後ディープが負けるか否かによって価値は大きく変わるでしょうが。私は友人の、文字通り転んでもタダでは起きない発想に新たな一面を見た思いがしました。
翌朝(26日の朝)バイトに出ると術師が単勝10番と2番千円づつの馬券を見せてきました。
術師「ジャパンカップで負けたとはいえ、アルカセットのアホみたいなレコード勝ちに付いていった馬が17倍って、見る眼ないよな(笑)」
このオッサン6からの3連単じゃなかったのか。
術師「ペガサス(2番)は直前に克に乗り替わったからなあ。蛯名やったら勝ってたかもしれん」
LG「2は買いましたけどね。」
この先少しオッサン同士の会話が続きました。術師は有馬記念ではやや勝ったものの、その後のレースで負けたらしく、結局今回もJRAの一人勝ちだったということのようです。
3.「smaily 泣きたいーー ときにはーー そおとそーばーにいてあーげよっ 笑ってー (いぇい!) 笑ってー(いぇい!) 君のえーがーおーが見たーい♪」
ここに居合わせていることが「泣きたいとき」だわ。
数合わせの合コンに顔出しただけのつもりがこの始末。