進捗状況:「講義」や「答案」等、紙を形式的に仕分ける作業は昨日の夜中に何とか終わり、今日はその中身の整理をしてました。予定では昨日のうちに全ての整理を終えて計画を立て、今日はその1日目だったのですが。
試験を終わった日、出来を親に訊かれて「悪かった」とこたえると、いともさっぱりと「悪かったか」と言われました。責めないのかと問うと、済んだことだとまたあっさり。
試験会場では自分と同じ年の人間もいて、おそらくそれより上の人もいたんじゃないかと思います。競争率から考えてもこれらの人間のほとんどは落ちるんですが、さあこの年にもなってこんなところにいて良いんでしょうかね。全くもって余計なお世話ですが。
(事情を知らない方へ:法曹(=裁判官やら検察官やら弁護士)になるための試験(=司法試験)の合格者数が来年から格段に減る→法科大学院(=法曹になるための新制度)経由でいくしかない→今年(最後のチャンスといわれた)司法試験に落ちた人間があとがなくなって法科大学院に殺到する→むろんその中には現行一本で今年に賭けてた受験生が少なくない→彼らは大抵ベテラン受験生→法科院受験生の年齢層が一時的に上がる→とはいっても能力と要領のある受験生は既にどこぞの大学院もしくは法科院に受かって保険を作ってる→一方私は・・・)
これ以上続ける度胸はないので止めておきます。普段散らばっている同志たちの姿を久しぶりに見て最近テンションが高めのLG18ですこんばんわ。同志を悪く言うのは気が引けますが同志なんで言えることもあったりなかったり。「五年生」という漫画がありますが、私は現役生のときから正視できませんでしたよ。全くもって冗談にもなりゃしない(笑)
大器晩成だと周囲からおだてられていい気になっていられるのもこのへんが限界でしょう。このモチベーションがいつまで続くのかはわかりませんが、次の試験に合否はその後の人生の岐路になるでしょう(まあ大抵そうだけど)。というわけで関西地区の裁事の受験を考えている方は気の毒でした。今年は定員が1名少ない。はっはっは・・・(エコー)。冗談言ってられるのも今のうちだけです。
というわけで明日か明後日から上海へ飛んできます。なぜかって、こここここっこっこっこっここっちへおーいで〜♪ と呼ばれたもので。