そのときふと自分の年齢を口に出して、いかにも実感が湧かなくてまだまだ子供だなあと思って寝たのですが。
ひとしきり試験も終わったし、今日を区切りにまた裁事(裁判所事務官)の勉強を再開しようと思って(近々このブログも幻の裁事ブログ復活! となる予定です。)、まずは散らかり放題の自分の部屋を整理しました。これが丸一日かかっても全然終わらないほど大規模に展開してしまって、現時点でゴミ(紙)が9号のダンボールで二箱ほどあります。年末の大掃除と過去の清算も兼ねての整理を一日で片付けるのは無理だったか。
捨てるか置いとくか悩んだのは昔のカセットテープ(聞くことないけど他の音源を持っていない)で、とりあえず中身のわからないものを逐一再生して聞いてました(そりゃ一日かけても終わらんわ)。
今夜、その中からご紹介するのは松任谷由実の「Hello, My Friend」です。この曲はLGが初めてラジオで聞いた思い出の曲なんですが。・・・危うく泣きそうになりました。電波の悪いラジオの録音が当時を思い出させなくもないですが、それはせいぜい先週のJC(ジャパンカップ)がぶっちぎりのレコードだったことと同程度の感慨ですね。
これが年をくったということなんでしょうか。テープは即捨てました。金属のゴミ箱なんでカツーンという音を期待したんですが、既に捨てたゴミで一杯になっていて、音になりませんでした。
因みに(正確な)歌詞はリンク先を見るまで知りませんでした。ラジオの音はひどく、聞き違えることもしばしばでした。そのなかでもロシアへの熱い想いを歌った「愛しいロシア」は身内で伝説化した聞き違えなんですが。それはまた明日にでも。
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