2006年01月28日

人という字は、互いにもたれあってできている(仮)

 ご無沙汰でした、というほど日は空いてないのかも知れないですが、最近つゆどんを訪れてくださる方が増えているようで、それが自意識になっているのかいないのか、中途半端に書きかけては消すということを繰り返しておりました。どうも書くときのノリを忘れかけているようなので、こういうときは勢いだけで乗りきろう! ……以前にもそういうことをやったことがありますが。

 仕事中に聞いたハイロウズのベストをレンタルしたいと思って店に行ったらなかったので、ブルーハーツのベストアルバムを2タイトル借りました。そのうちの1つは2枚組なので全部で3枚あります。現時点では2枚組の方の1枚しか聞いていないのですが、ライナーを見ると、「情熱の薔薇」が(そのアルバムの中では)一番古くて、一番売れています。というより、他のシングルがふるわない。年を経るごとにますます売れなくなっていってますが、他のほとんどのシングルがオリコン最上位30位以下で、10週もってないことから考えると、結局「情熱の薔薇」だけで持っていたのだと思われます。ちなみにこの曲はその年の年間チャートで5位以内に入っていた記憶があります。
 結局、90年代以降は「情熱の薔薇」一発で終わったということのようです。

 興行の話はこれくらいにして、ブルーハーツ、というか甲本ヒロトの魅力って何なんでしょうね。単調なメロディ、コード進行、リズム。特にどうということもない、むしろ作品によっては作為が鼻につくような歌詞。声がそんなに良いとも思わない。なのに惹かれる。
 「情熱の薔薇」は名曲です。私は今回、ベストばかりCDを3枚分も借りたのに、それでも「僕の右手」も「人にやさしく」も、「歩く花」も入ってない。思うに、キムチみたいなもんですかね。キムチって、何と合わせて食べても大抵食える。なぜかって、何と合わせても結局キムチの味しかしないから、キムチが嫌いでない限り、食える。ベストを何枚集めても足りないと思わされるのは、個人的にはビートルズ以来じゃないかと思います。こうなってくると、好きなのか好きでないのかも良く分からない。

 言葉で表せない魅力は多くの若者を惹きつけ、興行のふるわなかった曲の寄せ集めも今や名盤です。彼(ら)の影響を受けたと公言するバンドは無数にありますが、その大半はとても聞けたものじゃない。じゃあ何が違うのかって、確実にいえることは人が違うということぐらい。私はイミテイションが嫌いですが、中途半端なオリジナリティはむしろ邪魔だと思わされたたほどです。今でも聞いてるのはスピッツぐらいでしょうが、それとて模倣に作為を思わせるような、ひねくれた模倣です。むろん、(外形のみの)模倣によって浮き彫りになるほどのオリジナリティがあるから成り立つ技なんですが。

 そうです。その通りです。別にブルーハーツを語りたいわけじゃあない。
 よく分かってないですしね(笑)
posted by LG18 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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