2006年03月29日

実地的実験

 ここのところ仕事場でスピッツのベストばかり流れるものだから、ちょっといいとこ見せようとして、普段挨拶しかしないような勤め先の女の子にこの話を吹聴しました。

 一人目の反応。
 驚きを示すも、かなり引いてる様子。そして反発してきたので丁寧に解説すると、「さわやかで美しい(という自分の)イメージを壊されたくない」という空気が微妙に漏れ始めた。仕事の合間で時間もほとんどとれず、その後その話題に触れることは憚られた。こちらも伝えきらなければならない情報を伝えきれず、不完全燃焼のまま失敗。「そういうエグいのは自分達の歌だけで十分だという祈りと受け取るべき」というありきたりなフォローが精一杯。

 二人目の反応。
 やはり驚きを示す。そして反発(具体的には「歌い出しで絞め殺してるんだ」という私の主張に対して、「なぜそう言えるのか」というもの。一人目も同じ)。解説すると、引くというよりは感心した方が強い様子だった。これは成功かと思い、そのようにも取れるというだけで、そう取らなければならないという姿勢で表現されているわけではないというところまで話したが、それへの反応はいまいちだった。この他にも危険なものとして、ロリコンの曲は結構多いと思われる(仕事中聴いていて思ったことは、「夢じゃない」は幼女誘拐の歌だということ)ことを示唆。ロリコンというキーワードから話がだんだん本筋からそれて(宮崎駿とか)、終わってみればまずまずの失敗(そんな日本語はない)。

 ほとんど話したことないのだから(相手の価値観を知り得ず)、どだい無理な冒険だったなというのが総括です。スピッツが好きなのかどうかは知りませんが、二人ともインタビューの話が出てきたのは驚きました。「ああでも、インタビューでも『自分はロリコンだ』みたいなこと言ってましたね」って、そう言ったからそうだとは限らないっつうの。これが実験失敗の端緒です。

 今までのわずかな経験に基づくのみですが、どうして女性は表現されたものを全て真(真でない場合は責任の対象)ととるんでしょうかね。マジメな顔をすれば世の中全員が首相の国会発言と同列に並ぶと考えるんでしょうか。女は冗談が通じないとか言いますが、虚とみせて実、実とみせて虚というところに面白みを感じない傾向はあるんでしょうねえ。頭の良い人がそういうそぶりを見せると、なんとももったいない気がするんですが。


posted by LG18 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常・全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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