2006年04月14日

画龍点睛

 自転車屋の店主「いらっしゃい」
 LG「これこないだここで買った自転車なんですけどね」
 LG「漕いだらギシギシ言うんですよ」
 店主「どれ……ふむ」

 店主「いや特に問題はないですよ。ちょっと油が切れてるだけでしてね」
 LG「ふざけちゃいけない」
 店主「はい?」
 LG「ここへ来る前に、他の自転車屋に見てもらったんだ。ベアリングを交換しないと近々チェーンが外れたり、走行に支障を来すというじゃないか」
 店主「はっはっは、そらオーバーですわ」
 LG「そりゃ商売だから、多少はオーバーかも知れない。でもかなり傷んでるのは事実だろう? 『油が切れてるだけ』だって?」
 店主「お客さんが買いはったのは中古車ですからな。多少の傷みはしゃあないですわな」
 LG「ふざけるなよ」
 LG「素人や思てナメとったあかんぞこら。自転車は素人やけどな、民法には瑕疵担保いう制度があるんやぞ」
 LG「こんなもん『隠れたる瑕疵』以外の何物でもないやないかこら。この紙見てみい。あんたが書いた紙や。買ってまだ一週間しか経ってない。ましてや1、2回しか乗っとらんのやぞ。それでギアが傷んでました、このまま走ったら壊れるかもしれません、中古車やからしゃあない、で通ると思とんかこら」
 店主「修理はしますけどもお代は頂きますよって」
 LG「まだ分からんのかいな――」(ほな簡易裁判所持っていかなしゃあないな。あんたが負けたら弁護士代から皆払うてもらわなあかんねやけどな。)

 店主「分からんのはてめえの方じゃコラ」
 子分2「大人しゅうしてたらつけあがりおって。兄ちゃん、なかなか言うてくれるやないか、お?」
 子分3「おう。ないやいな兄ちゃん。よう聞こえんかったんやわ、もう一回話聞かせてくれへんかの」
 子分4「ああクルゥア! はよ話さんかい」
 LG「いや、まあ、あの、なんでも、なんでもおまへんでな、あはは。」
 子分1「なんでもないんやったらとっとと帰んなはれな」

 ――と、丸めこまれないことを祈りつつ、明日にでも早速ギシギシ言う自転車の交渉に行こうと思います。ええ、まだ行ってません。

 LG「くそっ、安物売りやがって」

 アイ○ルにヒントを得たような、そうでもないような
posted by LG18 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常・全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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