家庭を中心とした
波動講習会
空気は生きていくうえで一番大切なものです。それは、目に見えますか?
20世紀までは、物による豊かさを求めた時代が続いてきましたが、21世紀に入り『心の時代』であると言われるようになりました。実際は、@目に見えない心やエネルギーに対する意識が強まり、『波動』や『癒し』といった言葉がよく使われるようになってきていますA。
しかし、現実をみてみると、それに全く反した自分勝手な事件Bが多発し、社会の安全すら奪われているような状態です。こういった状況はどうすれば回避できるのでしょうか?
ただ、目に見える安全だけを求めるだけで解決できるのでしょうか?また、生きていくことに大切な心を育てる場は、どこにあるのでしょうか?C
このような問題は、氣やエネルギーに視点をあてることで原因や解決の糸口が見えてきますD。そして、そのために必要なことは、この講習会の中心である『家庭』Eを考えることから始まります。
この講習会では、現実に生活していると氣Fがつかなかった情報が、誰でも解りやすく理解できるようにお伝えしてくださいますG。今まで参加した方も12歳〜86歳までと、老若男女問わない多数の方々が参加してくださっています。興味のある方は、是非ご参加ください!
私が書く記事より笑えると判断して、掲載しました。実際には「波動講習会」の字は半端でない大きさ(フォントサイズで20近いと思われる)で、大半の人はこれを目にした瞬間読みもせず捨てるのでしょう。
「波動」については(凍てつく波動以外)知りませんが、「気」と呼ばれるものは、サイヤ人でなくても出せます。それは確かなんですが、このノリのビラを配られると、真であるものも偽になってしまう。簡単に問題点を指摘しておきます。
@句点を打つ位置を誤っている。
A『波動』なんて全く使われてない。
B主語が欠落している。
C段落かえたら1マス空ける。「?」のあとも1マス空ける。
D根拠が全く示されていない。
E講習の中心は『波動』だろうが。
Fなぜここまで旧字体か。始めの「空気」と統一されていない。
G日本語が間違っている。
全体として、展開が強引で一方的過ぎる。
なんで無関係のビラに対してこのようなことをするかというと、こういうのを読んでると他人事に思えない、というのはあります。
大半の人が読まない理由は、キーワードでドン引き(あるいは無視)するからだが、問題はそれだけではない。伝えたいという気持ちだけが強すぎて、空回りしているということ。これは私の経験上、他人を引かせるのに最も効果的な方法です。
何事かを他人に伝えたいという気持ちだけでは、伝えたい内容は正確に伝わらない。自分の(伝えたいという)気持ちは伝わらなくても、内容が伝わればそれで良いはずだ。と書いておかないと、波動の水先案内人と誤解されてしまう。もっとも、今日つゆどんを初めて読んだ方については、ここまで辿りつけないことは重々承知していますけども(「波動」で検索かけてがっつり読まれてたりして)。
波動に限らず、世の中少なからずこういう人いるんですね。先日も就職活動で集団面接があったときに、面接官が明らかにうるさがっているのにひたすら自己PRしている人がいました。赤の他人ながら、この人は自分が今まで就職できない理由を考えたことがあるのだろうかと思いました。
自分に限って、と思ったときが最後です。波動に興味をもった方は、頑張ってください。
次回の記事のタイトルを「奇跡のマイアヒ」にする予定はありません。すみません。
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