2006年07月09日

練らなくても美味しいイベリコ豚

 ともあれ健康診断に格別の異常がない限り就職が決まったということで、お祝いに家族で近くの(安くて美味だと)評判のフランス料理屋へ行きました。こっちがお望みのフルコース。血液検査も尿検査もナシでお値段は半額となっております。密かに美食家だと言いたいのかLG18よこんばんわ。松坂牛食うために松坂に行ったり(そういったノリは分かってもらえるとして)。

 メインディッシュ(肉)は仔牛フィレ肉のステーキか、プラス500円でイベリコ豚のロティかが選べるメニューになってまして。
 親A「仔牛のフィレ肉やなあ」
 18「儂はイベリコ豚が食べたい」
 親B「豚!? あんた牛はええんかいな!? なんでまた金払ってまで」
 前から名前だけは聞いてましたが、良い機会なんで食べてみようと思い、オーダーしました。

 前菜は(名前が)よく分からないから省略。美味いが量が少ないし、空腹だったのですぐに平らげた。
 スープは「お野菜のポタージュ」。見た目にかぼちゃが溶けた色で、飲むとまろやかで後口がすっきりしていて、かぼちゃ以外にも何か(私の勘では5種ぐらいは)溶けているのだろうけど、分からない。略、略。
 来ましたよ、イベリコ豚。イベリ子豚だと思っていたのも過去の話ですよ。切る、食う。

 ウマイ!! (ちゃーらっちゃらー!)

 あの魔女国分太一の気分を味わった気がしました。良く言われることですが、うまいものを食うと語彙がなくなる。あれは食べとくべきです(偉そうに)。親ABにも切り分けて差し上げました。

 店を出るときにお店のシェフの人が「どうでした?」と言って肉を見せてくれました。霜降りてる。「これは豚じゃないですよ、肉です」と言ってました。並の牛フィレ肉より高級だという意味なのか、いわゆる「豚」ではない(実際、肉の一部は火を通しきってなくて赤かった)という意味なのか、その両方なのか、それはわからなかったんですが。
 松坂牛(あれも牛じゃなかった)以来の衝撃でした。

 ***

 ……でまあ、話は一応これで終わりなんですが、アレですね。書いてて面白くもなんともないというか、やはり自分は文句を垂れずに終わるのはアウェーです。就職なんて、周囲はめでたいめでたいと言うが、人間働かなきゃ食っていけないわけだから別にめでたくもなんともない(当然のことだ)し、ましてや自分はそれすら何年も浪人してるわけだから、全く祝ってもらう立場にない(まあ私も良い大人だしおめでとうと言ってもらえるものをわざわざつっぱねたりはしないが)、と、この程度は吐いておかないと。

 同じ論調でいけば大学合格も祝い事でない(早く働くべきところを、良い歳こいてモラトリアムもないもんだ)と思われるかも知れませんが、大学は(その後がどうであれ)合格それ自体が肩書きを為すところ、就職が決まったところで、実際まともに働けなければ何らの意味も為さないわけだから、そういう点からも祝い事とは違うように思います。働いて食っていけるようになってからでも祝うのは遅くは無いかなと。
posted by LG18 at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常・全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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