2006年10月15日

やはりナマがよろしい

 先日、あるインディーズバンドのライブに足を運んだときの帰り際、観客の女の子二人組がしきりに「イッた、めっちゃイッた」と言うのを聞いて眉をひそめていたのですが、帰り道ふと思い至りました。

 彼女たちは文字通りイッてたのだろう、と。

 一方私は、ライブに心を揺さぶられることとは無関係に、冷静に、むしろ淡白なほどに、熱狂的な雰囲気を観察してました。今なら羽毛布団が飛ぶように売れそう、とか。それは私がセックスをしているときに女を観察する眼と同じだった。
 斜め前の女がマリオネットのように跳ねている。暗いなか無駄なほどに眼をギラつかせている。青い照明を浴びても、顔が紅潮しているのが分かる。つまり感じているわけだ。

 あの場では誰もが裸だったということ。狭い空間に大勢がひしめいて。
 アンコールの「もう一回」の声が心からの懇願であったことも。

 私もあんなところで歌いたいなあ。
 「お疲れの出ませんように……」ってか。癒し系か。

 参照記事……誕生日が分かってしまいましたな。
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