2005年04月08日

 「病院の二重の自動ドアごしの17インチの開幕戦」(自作)
 ・・・二日続けての短歌ですが、自分にははみ出す勇気が無いですね。定字数に合わせることで何とか体裁だけでも取り繕おうとしてしまう。短歌だから別に構わないけど、人付き合いとかでそういうのはさらさらごめんやね(笑) まぁ、はみ出せばいいというものではありませんが。

 さて、私は病院の外にいるんで野球中継は見れなかったのだけど、病院の中にいる人はきっと桜が見たいでしょうね。私の住む周辺は今まさに満開です。
 桜の「満開」は数年に一度しかないものですが、今年はその年じゃないでしょうか。例年にまして華やかです。それと、散るさまが、花弁一枚一枚ではなくて、五枚が花の形に揃ったままのものが多い気がします。風車のようにせわしなく回りながら、ゆっくりと水の底へ沈んでいくように散っていくのをすでに二度三度目にしました。花の散るのはどのように散っても美しいものですが。

 桜の花には、ちょっとした思い出があります。一人前に(笑)。たぶんあのとき以上に美しい桜はもう見られないと思います。瞼の裏によみがえる景色は、年を経るごとにますます美しくなっていく気がする。最近の人は写真を撮るのが好きなようで、自分も人並み以上に好きなくらい好きだけど、本当に心に置いておきたい情景は写真に撮らないほうがいいのかもしれない、などと言ってみたり。 撮ってしまったらそれ以下にならない(忘れない)かわりに、それ以上のものが残る(美化される)こともないですからね。
 10歳そこそこの頃の思い出だけど、この桜は一生忘れないと心に決めたことを覚えています。

 ところで、桜(ソメイヨシノ)って、なんで花咲くんでしょう? 葉っぱがないのに、どこで栄養作るんでしょう? 自分のなかでかなり長い間の謎です。
posted by LG18 at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常・全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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