2005年04月22日

「曇りなき眼で見定めよ」

1: 知り合いの女の子から、高校時代学校に双眼鏡を持っていって休み時間に教室の窓から双眼鏡をのぞき、体育館や運動場など離れた場所にいる男子生徒を品定めする「いい男ウォッチング」なる遊び(でしょうな)が流行ったと聞きました。
 そのときは笑って聞き流していたのですが、考えてみると、これがもし男女が逆だったら、つまり男が双眼鏡で窓の外の女子をのぞいていたとしたら、まず変態扱いされることは間違いないでしょう。場合によっては、女の子を見るつもりが全くなくて(もちろん実際にも見てなくて)も変態の汚名を着せられたうえに双眼鏡を没収される、なんてこともあるかもしれません。そういうのは男女差別とは言わないんですかね。
 前振りが長くなりました。清廉潔白と書いてえるじーじゅうはちと読みますLG18です。

2: 少し前の話になりますが、SMAPの「世界に一つだけの花」という歌が大ヒットしました。あの曲が売れていた頃、私はそれを苦々しく思っていました。
 というのも、「No.1にな(れ)らなくてもいい」なんてNo.1の人達に言われても全然説得力ないじゃないですか。なのにあの歌はSMAP(=No.1の人達)が歌ったからあんなにも売れたわけで、槇原敬之が普通に売り出していたら、せいぜい「良い曲やねぇ」で終わり、売れたにしても記録的大ヒットとはいかなかったであろうことは、経験則から容易に想像できます。(覚せい剤騒動もあったことですし)
 私の周囲にいる人間は私と同じことを言っていた(これを類友という)ので分からないんですが、買った人はこれほどまでに明らかな矛盾についてどのように考えていたのかは今も気になるところです。
 でも、と、ふと考えてみると。
 じゃあ、例えば私(要するにどう見てもNo.1でないことが明らかな人間)があれを歌ったとして、誰が買う(支持する)か? 「そんな(偉そうな)ことはNo.1になってから言えよ」と。私ならそう思いますね。
 私自身、決してSMAPが嫌いなわけではないし、あの曲を買ったたくさんの人たちを非難する気など毛頭ありません。ただ、否応無く競争を続けること自体が生きるということだという現実のなかにあって、あのようなきれいごとをさも真理であるかのように、安易に賛同するのはどうかと思います。極論になりますが、原理はカルト宗教と何ら変わりがないわけです。要するにその一点さえ見えていれば何ら問題はないわけですが。。。
 小学校の運動会の踊りの曲にこの曲が使われた、などと聞くと、おぞましく思います。子供達に判断する力はないんだから。余談ですが私達の頃は「花笠音頭」「河内音頭」「ソーラン節」などでした。教育は重要ですね。

3: さて、今日は個人情報保護法案の話なので、堅めにいきました。(→こちらを参照)反対すべきだとの意見がよく聞かれると思います(私も反対です)。ですが、賛否は自分の頭で判断してください。自分の身は自分で守る。悲しいことかもしれませんが現実がそう流れています。


 ・・・こんな極端な論調を展開する私は、もちろん物心ついたときからオンリーワン(と書いて傍若無人と読む)でした。SMAPの皆さんに啓蒙していただくまでもなく。
posted by LG18 at 02:20| Comment(1) | TrackBack(0) | 思うこと・主張 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 <お詫び>

 本文リンク先へのTBが重複してしまいました。しかも二重三重に。完全にこちらの手違いで、一言謝罪申し上げたいのですが、残念ながらコメント等管理人様に連絡する手段が見つからず、やむなく自サイト内にてお詫び申し上げさせていただく次第でございます。

 リンクおよびTBさせていただいたブログ「見たこと聞いたこと」の管理人!様に謹んでお詫び申し上げます。さらに自サイト内での謝罪をお許しくださいませ。
Posted by LG18 at 2005年04月22日 23:13
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