2007年03月21日

がんばれプリサイスマシーン!

 2003年6月29日、私は友人と連れ立って宝塚記念を観に行った。有馬記念以来の出走となった王者、シンボリクリスエスと2着タップダンスシチーの再戦、さらにこの年3冠のかかるネオユニヴァースの殴りこみにバランスオブゲーム(笑)と、久々に役者の揃ったグランプリだったからだ。
 朝一で阪神競馬場に乗り込んで意気揚々と馬券買って遊んでいた。

 ところが、午をすぎたぐらいから、怒涛のように人が押し寄せてきた。みんな、考えることは同じだったのだ。パニック障害をもつ連れの友人は「人ごみは嫌いだ」と泣きそうな顔でつぶやくと、私に構わずさっさと帰ってしまった。今日は朝から負けっ放しだし、人はまだまだわらわら来るし、友人は帰ってしまうし……私も帰ろうと思ったが、せっかくだから(何がせっかくなんだか)函館のレースも買おうと思った。名も無い条件戦(調べると「駒場特別」だった。当たり前だが名はある)。人気は……マシーンだって、何だこの馬。馬なのに機械なのかよ。しかもマシンじゃなくて、マシーンって。面白いから買ってみよう。

 ……実はそれが、私にとって競馬で勝った唯一の経験です、今のところ。負け惜しみじゃなくて、馬券を買わなかったら、3、4回に1回は当たる。でも買ったら全然駄目だ。だからプリサイスマシーンは忘れない。
 という具合に、私にとって過去の馬になっていたのだが、次(25日)の高松宮記念に出走するじゃないか。まさかまだ現役で走ってるとは思わなかった(だって9歳よ?)。

 私は土日が休みの仕事じゃないから、実現するか分からないけど、買えたら必ず買おうと思う。そんな買い方(情が移ってるよう)では勝てないよ、と言われても結構。4年馬券を買っていない私にとっては、勝つことが目的ではないのだ。
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