・全てのFFには、儲けるべき理由がある。だから、彼らは帰ってきた。<LG18のひとりごと>
売れると分かっている商売って、おいしいでしょうねぇ。私は実写版に近づけることに全く興味、価値ともに感じないので理解できませんがね。
今日も仕事中にひもくくるフリしてガンガンの錬金術師、もとい、鋼の(以下同文)を読んでましたよ。ウチのバイトは厳しいですよ。楽ではありません。私がそれらの監視の目をくぐる術を会得しただけです。まともに相手してたら身がもちませんからね。
いやぁ、面白かった。良いところで切られてしまって来月が待ち遠しいですが、それも今晩だけで、明日になればきれいさっぱり忘れています。
そのとき、作品の担当者になれば一番最初に原稿を読めてオイシイなぁということをふと思いました。でもすぐ考えは改まりました。多分大筋で最終話まで知らされているだろうから知らない者のみがもてる引っ張られる特有の魅力も感じないし、なにより自分もまた作品を世に提供する側になるんだからそんな気楽なもんではないだろうな、と。そうなったら作品を楽しんでなんかいられませんわな。
読者からすれば担当者になりたいと思うかもしれないけど、担当者からしたらそれ以上に読者になりたいと思うものかも知れませんね。まぁ担当者にはそれ独自の楽しさもあるんでしょうけど。
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