2005年09月16日

それでユンケルは買えたのか

 LG18(以下、LG)「あ、内田先生! お久しぶりです」
 内田水菜(以下、水菜)「やめてよ先生だなんて。水菜さんでいいわよ」
 LG「…水菜さん、お久しぶりです」
 水菜「元気そうね。今日は?」
 LG「はい。ユンケルを買いに」
 水菜「野暮ねえ。何に使うのよ」
 LG「山登りするつもりなんで、備えとこうと思いまして」
 水菜「昇るのはベッドだけでいいわよ」
 LG「は?」
 水菜「二段ベッドなのよ」
 LG「はあ。…それで先生は、何を?」
 水菜「そうね。LG君がユンケルなら、リゲインでも構わないんだけど、今日は香水を買いに来たのよ。」
 LG「香水ですか…」
 水菜「あら。女がなぜ香水をつけるか知ってるかしら?」
 LG「自分の体臭を消すためですよね」
 水菜「それじゃ逆よ」
 LG「え?」
 水菜「香水は、自分の匂いを相手に残すために使うのよ」

 LG「そうなんですか?」
 水菜「試してみる?」
 LG「何するんですか!?」
 水菜「……と。あなたの服の左の袖を嗅いで」
 LG「香水の匂いしか…」
 水菜「しないと思うでしょ」
 LG「はい」
 水菜「でも、その服を洗濯して次着た時、私の匂いがするのよ。もっとも・・・」
 LG「何ですか?」
 水菜「いいえ、何も」
 LG「その香水は?」
 水菜「これ? これはバーバリーのウ――。」
 LG「バーバリーの」
 水菜「そうよ。…長くなったわね。じゃあ行くわ」
 LG「あ、はい。ありがとうございました」

***

 ――あなたが汗をかけば、私の汗の匂いがするのよ。
 そうやって、あなたの全ての服に染みこませればどうなるか――身動きがとれなくなるのよ。あなたは勿論、その頃になれば私も。

 
posted by LG18 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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