2005年11月07日

21世紀大坂冬の陣

(前回までのあらすじ)

 官軍は「天下大吉 蒼天歌唱」を掲げる賊軍に苦戦していたが、ついにその本拠である天皇寺の戦いで破り、勝利の美酒に酔いしれていた。

 将軍「今夜も祝い酒ぞ! 呑め、呑めーい」
 参謀「これで我らも明日から早速税を高くして眠れますな」
 将軍「参謀よ。おぬしも役人よのう」
 参謀「将軍様にはとても及びませぬ」
 二人「ぬわははは、むわはははははあ」

 焚き火と酒樽を囲み歓談を交わす兵士たち。鎧が擦れる音。中には踊っているものもいる(BGMは「恋のマイアヒ」ラジカセ音源)。

 ――そこへ馬の嘶き。続いて蹄の音。木の葉のすれる音。

 見張り「何者か!」
 斥候「ご注進、ご注進ー! 一大事にございます!」
 見張り「よし、入れ」
 陣の門が開かれる。ちょっと細かく書きすぎたから端折ろうと思ったけど今となっては特に端折る必要もなくなってしまった。それどころか無駄に長くなってしまった。

 将軍「なにごぉとやあ(何事か)」酒を呷る。
 斥候「マティーニおかわり」
 参謀「そいつは俺のおごりだ。『グイッ』といきな」
 将軍「へべれけ」

 兵士1「ここで蹴散らされた賊軍が鶴美緑地に集結して、また不穏な動きを見せているらしい」
 兵士2「南の永井公園にもまだ賊軍の残党が頑張ってるよね」
 兵士3「すると官軍は挟み撃ちってわけですかい。一体どうなるんだろうね。」
 参謀 「さあね。」
 
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