2007年01月22日

「顔近すぎ」ってよく言われます。

 この仕事(葬儀屋)を初めて間がないが、因果な商売だと思うことは少なくないし、周囲からもそう言われる。

 未だ掴みきれないものは、客との距離の取り方だ。親しい人間を亡くした人たちに自分がしてやれることは、何もない。と言って、金貰って遺体を処理するビジネスであることは紛れもない事実だが、それだけでは葬祭業を全うしたとは言えない。
 自分には何もしてやれないと分かっていながら、それでも相手のためにできる限りを尽くさねばならない。それは言うほど簡単なことではない。客によって望むものが異なることは他のサービス業と変わらないにしても、事態が事態であるから、取り返しがつかない(それがやりがいでもあるわけだが)。

 これはかつて、自分が(趣味で)していたことと同じだと気付いた。他人の力になりたい。しかし自分にその他人を救える力など、あるはずがない。結果、その人を傷つけたのみで終わってしまって、あとに虚無感だけが残った。
 あのときと今の仕事の相違点は、相手が割りきっていて、その明確な範囲内でのみ自分のサービスを求めるということと、自分の側にそれを処理するノウハウが確立していること。人付き合いもそうすればスムーズだし、むしろ自分もそれを肯定しているぐらいだが……

 気がつくと、同じことで悩んでいるらしい。因果というより、むしろ輪廻か。

2006年10月06日

坂上二郎は帰ってきたけれど

 山崎ハコの「飛・び・ま・す」を聞きました(リンク等「プロフィール」参照)。「飛ぶ」という言葉の意味を、この年になって理解し始めた私の心には刺さります。

 私は今 旅立ちます
 自分の心に向かって 飛び始めるのです(「飛びます」より)

 歌い出しの大仰な展開について、「鼻につく」と友人は淡白な反応でしたが、そう一筋縄ではいかない。この歌だけでなく、高村光太郎にしろ草野正宗にしろ窪塚洋介にしろ、ねぇ(苦笑)。人に生まれて一度は飛べたら良いなとは思いますが。

 山崎ハコからの展開としてもう一点、彼女はデビューアルバム(当該アルバム)だけが売れた、いわゆる一発屋と位置づけられています。沢木耕太郎か誰かが紹介していた彼女の言葉に、「デビュー作にはデビューまでの私のすべてをつぎ込めたけど、その次の作品にはデビュー作から次までの一年かそこらのものしか出せなかった」というようなものがあって、作者はそれを非難していました。

 高まる期待に応えられなかった、ということも大いにあると思われます(それを安易に非難することはできないな、というのが一素人の見解です。同情というのではなく)。一度売れてしまうと、ファンが作り上げた偶像に応えたり、壊したり、争ったりしなくてはならない。それだけ精神力を削がれながら、一方で純粋に創作を求められる(自分自身に)。

 一発目から飛んで、あとも濁さず良いじゃないか。回って回って回って落ちる人もいるんだし。

2006年08月26日

談合族のその後

 まずはこちらをお読みください。

 (個人的には)痛みを伴う過去の記事ですが。
 あの当時、土木業界において談合が日常に行われていたのは事実です。報道されなかった分については、単に報道がされなかっただけのことです。

 それにしても、未だに報道されずにいるのは変だと思っていたら。
 今は談合をやってないんだそうですよ。橋に限っての話ですけども。

 正義が大好きな善良市民の皆様は、違法行為たる談合がなくなって良かったと思うかもしれませんが。
 落札率が5割を切り始めたそうです。

 LG「それはつまり、役所が言った値段の半分以下で工事するってこと?」
 業界人「そういうことだ」
 LG「ということは、殺し合いか」
 業「そうだ。今のところは、体力に任せてなりふり構わず」
 LG「殴り合いを」
 業「そう。」
 LG「しかし、そんなことをしてたら、まともなモノを作れなくなるじゃないか?」
 業「その通り。役所もそれを恐れてる」
 LG「アネハみたいなことが起こりうる、と」
 業「左様。でも、結局は役所は安いところに発注してる」
 それが落札の定義だから仕方ないだろう。
 LG「鉄骨が抜かれることにならないだろうか」
 業「実際のところ、時間の問題といわざるを得ないだろう」

 結局、方々に問題のあるモノが作られて、あるときにそれの一つで事故が起きて、犠牲者が出て、マスコミが騒ぎ始めて、それから初めて問題が発覚する、と。それまでスカスカの建造物が作られ続けると。解りやすく言えばこういう内容のことを業界人は仰っておりました。
 これを「週刊誌のタレコミにも劣る」と、あなたは笑うだろうか。

 談合は違法行為です。官と民が癒着すれば、企業努力は失われ、正当な競争が成り立たなくなる。しかし実際問題として、人が生きていくためにある程度、金は余裕を持たせて回さねばならない。それはあたかも表現の自由を完全に貫徹しなければ、たちどころに北朝鮮のような国家ができあがる危険が生じるという現実と同じことです。
 われわれ(葬儀社)だって、利益の出る額のまだ少し上を余分にもらってる。それは適法な契約だから(法的に)問題はないが、やはりそうやっていかないと人は生きていけない。
 それでも鉄骨を抜けばワルモノで、談合もワルモノ。それ自体正論であることは確かだが、そのときそのときに正論を振りかざすだけでメシ食ってる人達は、つねに正義なんだ。これは随分不公平な話じゃないか?

 バルタン星人は悪いことをする前から悪者だと決まっているんじゃないか? もう少し生産的な問題の解決法を考えた方が身のためだと思います。

2006年07月12日

次は無いものと思え

 特に書くこともないので今日は生まれ変わりの話なんぞしてみたいと思います。別に宗教に走りかかってるとか、そういうわけではないのでご安心ください。"自称"「信仰宗教」教祖のぇりG18ですこんばんわ。教義は……何だったっけ。とりあえず火の用心。

 「前世からの御導きに違いない」だの「生まれ変わっても、また、一緒になろうね」(「また」という言葉は誤りだと思うのは私だけか)だの、生まれ変わり(輪廻)の信仰は、この狭い日本においては、宗教の気配を帯びず、無意識の信仰として、広く強く根付いています。
 また一方では、(生まれ変わりの信仰などは)死の恐怖から目をそらす為の子供騙しの信仰に過ぎないとして、生まれ変わりなどない、死んだらそれきりだと言いきる識者も少なくないわけですが。この点について、生まれ変わってきたという人間がでてこない以上、どちらも証明する手立てはなく、水掛け論で終わってしまいます。私個人の信仰としては、もし輪廻があるとすれば、死んだら再び全く同じ人生を生きる、という、かなりSFチックな幻想があります。本気で信じてるという話ではなく(ともあれ世界が一つしかないという考えは驕りだと思うが)、日々精進するための一つのツールです。

 本を読まない友人に三島の「豊饒の海」の話をしていたらそんな話になりまして。
 友「生まれ変わりを自覚するためにはやはり前世の記憶が必要だろう」
 私「それはそうだ」
 友「オレの場合、そうなったら、前世より手を抜くだろうな」
 私「なぜ」
 友「前はあれぐらいでこれぐらいの人生だったから、じゃあサボったらどれぐらいなるかな、とか」
 私「逆はないのか?」
 友「今より頑張るってことか? それは有り得ないな」
 私「どうして?」
 友「それこそ、できるんなら今やれって話やん」
 私「なるほど。オレの場合、今の記憶があったら、次はもっと消極的な生き方をするだろうな」
 友「というと?」
 私「もうこんなしんどい人生はいらん(笑)」
 どうやら同じ結論に達した様です。

 歴史を踏まえても、相も変わらず同じ事を繰り返すのは性のようですが、自身の記憶として残れば生き方は変わるでしょうか。友人が言うほど「深いテーマだ」との自覚は私にはありませんが、いずれにせよ、あまり変わらないような気がします。私個人の信仰をなぞる論理になりましたが。

2006年07月01日

業の深い

 橋本龍太郎元首相が亡くなりました。謹んでご冥福をお祈り致します。

 今回は死に際とかを考える契機になりました(年齢と知名度と気まぐれによる)。とはいえ最重要事項ですからね。結局のところ、最後がすべてになるわけですから、自然なことです。
 私は橋龍のことを何一つ知らないわけですが、客観的にみて、下り坂の死に際であった。首相に就任時、景気が回復せず、嫌味な物言いをするキャラクターと相俟って、目先の利しか見ない国民から疎まれ、自ら非を認めるも同情は得られず、選挙に敗れ、さらに悪者のレッテルが定着し、最後は1億円献金発覚でとどめを刺され、自らの政治生命を絶たれた、と。私の理解ではそんなところです。
 別の見方をすれば、7奉行と称され、閣僚を歴任し、与党最大派閥の最高権力者となって(あのゲームなら統制力96)、ついには総理大臣にまで上り詰めたのだから、一人の人間の人生としては最上級だとも言えます。最後の失脚も波乱万丈の人生の一部と見れば、先の見方に拠るほど惨めな最期とも言えない。

 ともあれ一番大事なことは、本人がどう思っているか、です。周りの人間なんて、言いたいこと言わしときゃいい(という理屈で言いたいこと言ってるLG18ですこんばんわ)。私が下り坂の人生であったとする周知の客観を敢えて指摘したのは、やはり本人が失意のうちにあったのではないか、という憶測からのものです。

 自分の死は一度しかありません。当然死に際というのも一度しか訪れません。自分の死に際をより良くするために学べる余地があるとすれば、せいぜい他人の死について、勝手な憶測を広げるくらいしかない。
 近い未来を快適に過ごす自信(見通し)はたっても、死に際に満足できるというのは容易ではないだろう。不幸であればもとより、幸福であっても執着がありますからな。それも幸福の度合いに比例して執着も強くなるという。
 やはりせいぜい先延ばしするしかないか。せいぜい。

2006年04月22日

隔靴掻痒

 改めて買った自転車は重いです。15分のところを10分で走るのは、(車が渋滞してる等の事情がない限り)到底無理です。重い分運動にはなりますが。

 ともあれ、自転車に乗っていればそれなりに(スピード感がなくなったから、「それだけで」と言えない)テンション上がります。そうやって乗っていると、雨が降ってきました。無視して走っていると本降りになってきたので、仕方なしに店に入って、悩んだ末に傘を買いました。昼飯代より高かった。それで店を出て。
 止んでた、と言うんだろうとお思いですか? 止んだら良いじゃないですか。雨は上がるわ傘は手に入るわ、一石二鳥ですよ。
 雨は止みません。ただ、さすには弱く、かといって無視するには強い程度に降ってました。せっかく買ったばかりなので傘をさして走りました。ところが風が強くて煽られます。止んでくれれば一石二鳥なのにな、と思っていると、その思考の底に沈んでいる強がりを見透かすように雨が止みました。私は自分で好んで自転車に乗っているはずなのに、なんだか乗らされているような気分になってきました。

 そしてこの傘。私は雨の降ってくる方向や角度に合わせて傘をさしたいので、透明のビニール傘を選びました。真正面から斜めに降ってくる雨に傘を合わせると、透明でないと前が見えなくなって危ないからですね。ところがこの傘は、売られていたときは畳まれていたので分からなかったのですが、新品のくせによごれていて、傘を通した景色は半端に透けて、白内障ってひどくなったらこんな感じかな、みたいにしか見えない。

 中途半端な小雨の中を、大枚はたいて買った二台目の重い自転車で汚れた透明のビニール傘をさして走る。嫌なら止めれば良いじゃないかと思われるかもしれませんが、そういうわけにもいかないんですよね。
 他人に相談すると「そんなもんだ」と一蹴されたりして。そんなもんですよ。

2006年04月09日

ウグイス男

 新しい自転車を買いました。南港に沈んだ先代の意志を継いで、2代目もやはりママチャリ。2代目は¥6,500の中古車ですが、すこぶる快調で、先代で自動車と衝突して前輪をひん曲げたときにかかった修理代¥6,000は無駄だったと悟りました。あれから歪んだ自転車を運転しつづけ、雨の日に下りの砂利道を曲がりきれず転倒して一生モノの傷を負うことになるとは「その時は知る由もなかった」わけですが。リンゴみたいなもんです。長い間置いてたらどっかキズいく。

 さて、そのチャリでしばらく大阪市内を走り回ります。予備校までの交通費を浮かせるためというのは口実で、ただ走り回りたいだけです。走り回るというのはオーバーですが、今地図で調べたら18キロほどありました。昨日は(片道)1時間で走ったので、チャリとしては結構頑張ってると思われます(信号は極力避けて走っている)。
 さらにこいつはイヤホンをつけてイエモンを大声で歌いながら走ってます。普通の人が聞いても分からないような曲を歌ってます。飛ばせば他人には聞かれないだろうということで頑張って車道を走ってます(車にとってウザいことこの上ない)。
 歌いながらこいでると暑いので服を脱ぎます。Tシャツは真っ赤です。しかし大阪は広いので、真っ赤なTシャツ一枚でイエモンを絶叫しながらママチャリを飛ばす奴は他にもいるかもしれない。私のTシャツは、思いきりコカ・コ○ラのロゴ入りで(市販ではなく学生時代にクラスで作ったもの)、背中には当時のコピーだった「できません、マネなんて。」とプリントされています。
 というわけで、そんな奴を見かけた場合は、警察へ通報せずに温かいまなざしを送ってください。よろしくお願いします。

 昨日は御堂筋を信号無視しようとして失敗して中央分離帯に孤立しました(対策:御堂筋は信号無視しない)。それから、酸欠でひどい頭痛がしました(対策:鍛える)

 友人にその話をしたら、体鍛える前に頭鍛えろと言われました。ごもっとも。

2006年03月23日

ご報告

 *先日(3/20日付)の記事は、改題に加えて質問項目の増加と、大幅に内容が変わっていることを報告しておきます。タイトルはこれまでに三回変わっています。死のバトン(死神バトン)→「愛蒸しあり、明日です」バトン→現在
 今になってまた最初のがシンプルでいいかと思ったり。

 そういえば、あの記事はアフィリエイト(記事の中から企業が出してる宣伝と一致するキーワードを自動的に検索して宣伝リンクを貼る→自分が今書いた定義だから甚だ不正確)を全開にしてありますが、一致したキーワードは(あれだけ書いて)わずかに「高校」と「大学」のみ。普段はもっとたくさんあります。
 「死」までは期待過剰にしても、「葬式」にアフィリエイトかけて「お葬式の見積もりはウチで」みたいな宣伝を見たかったものです。腑抜けどもが(笑)

2006年02月16日

男と女のラブゲーム♪

 10点満点中、男が何点だったら付き合いを「続ける」ことができるか、という話になったときに、6点(以上)なら、と答えた女がいました。急に鼻持ちならない気がして、興味なさげに「はーん」とだけ言っておきました。

 私の友人に、彼女である女に振りまわされているようにしか見えない男がいます。ノロけるか愚痴るかはその都度違いますが、あとから考えるとそいつは会うたびにその女の話をしているように思います。もっとも、私もその女と知り合いではあるので、ただ単に女の話をする、というわけではありませんが、聞いていてどこか隔たりを感じざるを得ません。
 先日、意地悪い気持ちになって、最初に書いたのと同じ質問をしてやりました。私の心積もりとしては(言うか言わないかは別として)お前の彼女は10点満点なんやろうけど、というのがありました。
 男「それは1点だろう」
 LG「ほう。…じゃあ、」
 ほとんど誰でも良いってことになるな、という言葉を制して友人は続けました。
 男「ただしその1点は、(自分にとって)『これだけは』という1点でなければならない」
 LG「はあ」蕁麻疹がかゆいわ。
 男「あとの9点を耐えられるかがどうかが、続くかどうかなんだろうと思う」
 勝者の言葉は意味がなくても意味ありげに聞こえるものですが。構わず男は続けます。
 男「もちろん、それは相手にとっても同じことだと思う」
 要するに、その1点の堅い結びつきによって関係が保たれてると。続くというのはそういうことなんだと。蕁麻疹を押さえながら聞いてたがよく解らないって感じです。

 この会話からもわかるとおり、一本気で、私の「いい」友人たちのなかでも最も「いい人」ぐらいいい奴なんですが、考えたらこれは素直に9点だと言えば良いじゃないか(結局は同じことだ)と思いました。それはのろけだと思ったからでしょうかね。まあどっちでも良いですけど。

 そいつのノリで言えば、私は0点ですよ(笑)優しい男性が好きだって、結局自分に都合が良い人間が良いって言ってるだけで、そんなものは単なるワガママだと吼えたアイドル男に、それで何が悪い、そもそも何で私がそんなこと言われなきゃいけないって切り返したアイドル女をテレビで見ました。とかくこういう話を語りたがる人間は多いけど、なんだかんだいったって、結局は巡り合わせなんだろうと。そう思います(出会いという言葉は使いません。運命論者じゃないけど、数の問題ではない)な。

2006年01月29日

同じひとには判る、と言ってるのか?

 ここ最近はバイトづめで、しかもわりと頭をフリーにしてられる仕事が多かったので、店内で販促にかけている東京小火の新アルバムを100周以上聞いてました(言いすぎ)。耳に残っているのはハープシーコードと手拍子のリフレイン16小節と、「僕ーは透ー明ー人間さー」のみ。しつこいってわけではないですけども。自家受精。

 そんなフリーな頭で「**カレ!」(少×コミック連載中)の新刊にビニールをかけているだけで新発見をしてしまったんです(あんたまたそっちの話かいな)。いやはや。

 私はこれまで、ショッキングピンクの髪と50%増量中(当社比)の瞳のみで顔が構成されているキャラクターに目を奪われていて、それを中心に捉えていたのですね。それは何と視野の狭い捉え方だったか。
 タイトルを素直にとって、あれは少×2匹をお嬢様が隅々まで舐め回す、真正面からショタコンを取り扱った人気作品だったのですね。少×誌であるという外見ばかりに囚われて、私は愚かだった。
 それに気付かせてくれたのは、○番○隊長、あなたです(ヒント:最初の○にはフタケタ最*の数字が入る)。
 また未知の世界が僕を誘うというのか。ははははは!

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2006年01月16日

で、質問

 三島はネコだったんですか? それともタチだったんでしょうか?

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2005年12月02日

昔の悪い趣味

 以下の文章を読んで、問いに答えなさい。

 メクラで片輪でツンボのルンペンの土人の気違いがチョンの土方のぎっちょの頓馬を屠殺

 これは何の主義主張もなく、ただ思いつく限りの使用禁止用語を並べ立てただけ――むぐぐ。

 舎弟「マズいっすよLGさん! こんなことこんなとこに書いたら」
 むぐむぐ(何がマズいんだ)
 舎弟「何言われるか分かんないっすよ。ヘタすりゃ捕まるかもしんない」

 上に書いた単語が法律によって使用が制限ないし禁止されているのならまだ民主的プロセスの過程において是正される可能性を有している(あれ、有してないんだっけか。習ったけど意味わかんねぇな)けれども、「なんだか分からないが揉め事になるのは面倒だから避けておこう」というのがいずれ定着して言葉の指す意味もわからなくなって、代わりの言葉はどんどん回りくどくなっていってついに代わりの機能すら果さなくなったとしたら、そのとき( @ )が体現する。でもそれ以上おぞましいことは、口に蓋をされることだ。否、口に綿を詰められることだ。

 でも俺は「闘う」気なんてさらさらねーよ。闘う相手も理由もねーし。
 舎弟「じゃあ何のつもりで」
 言ったじゃないか、何のつもりもねー。俺はただ言いたいことを言うだけだ。文句あるか。

 問1 「そんで今にみててみろ。今にデブとかガリとかチビとかノッポとか、ガリ勉とかスケコマシとか、そういうのも使えなくなるぞ。いやもうなってるかもしれない」という文章を挿入する場合、もっとも適切な個所を、挿入部の直前の5字と直後の5字を抜き出して答えなさい。(10点)

 問2 ( @ )に入る適切な語句を漢字2字で入れなさい。(10点)

 問3 この文章の題名を考えて答えなさい。(20点)

 問4 この文章に欠けている視点を適確に指摘し、反論しなさい。(60点)

 こんなふうに勝手な文章を書いては問題をつくる、というのは高校時代の趣味の一つでした。ちなみに問題をつくるのは好きでしたが解答をつくるのは面倒でした。解説を添えて解いた人間を納得させなくちゃならないから。
 この文章の内容は、客観的に読めば思想の統制を嫌うという一言で表せますが、その思想を問いに答えさせる形式で統制するという。これは「欠けている視点」ではなく「矛盾」で、「反論」ではなく「批判」です。

 明日、試験(答える方)です。

2005年11月30日

♀切れ

 先日、男友達から共通の女友達のその後についての話を聞きました。かつてはイケメンの彼氏をキープしたまま毎週合コンにくり出し、お気に入りの男を見つけては遊び回っていたイケイケのお嬢様だったんですが、寄る年波には勝てず、選ぶ側から選ばれる側へと転落の途についている、とのことでした。同情半分、どうでも良いと思う気持ち半分に聞いていましたが。

 一方LGはと言いますと、誕生日を迎えた女の子にメールを打ったら、返事がありませんでした。大方、私のデータを削除して、誰から祝われているのか分からなくて不審に思っているのでしょう。こっちも削除。
 年賀状を送ったところ、しばらくしてから、メッセージの全く無い年賀状が返ってきたこともありました(また別の子です)。確かに葉書いっぱいに絵が刷られてはいましたけれど。そのときは私の方で困惑してしまって、以後送ることはありませんでした。
 ・・・三段落ちではありませんが、昨晩、意を決して半年ぶりぐらいになる子にメールを送ったら、アドレスが変わっていたようで届かなかったとの返事が届きました。あの、メールを打った後ほどなく届く返信に、かすかな戸惑いと抑えきれない胸のときめきに、他の誰かからかもしれないと落ちつかせながら携帯を開くと、英語っていう。・・・ええデジャヴです、デジャヴですとも。

 以上、弾丸(ネタ)切れ。orz お前友人少ねえなあ、っていう追い討ちだけは勘弁のLG18ですこんばんわ。

 虚しいです。思えばここの自己紹介欄に「好きな……は?:女の子」とか書いてた時期はまだ余裕があったのでしょう。
 女友達という響きが良いんです。響きだけで十分です、実は。その先は修羅場と相場は決まっているから 遠くから眺めているだけで、互いの言葉は届かなくて、親しくなろうとしてみても曖昧な笑みを返すばかりで。もともと話すことも無くて、本当に困った時だけ顔文字に埋もれた中身のないメルを1通送るだけ、という。
 ・・・必然的に切れる関係ですなぁ(笑)そんであの子は可愛かったなあ、って。

 ここまで書いて初めて自分はバカじゃないのかと気付きました。

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2005年11月27日

のぞき見からくり「偏見」


 Q:「正義」の反対は? 笑える答え求む。

 A:ギセイ。 笑えなかった方、ごめんなさい。言い訳ですが、無茶振りです。

 余談ですが、週刊誌の見出しによると、ある宗教組織ではミッキーマウスのことを「正義くん」と呼ぶんだそうです。ちょっと笑えない。


 暇つぶしに他所様のブログを見て回るときは、大体不倫ブログへいきますね。私のようなやっすい覗き見根性で来てる輩を意識して作ってあるのかどうかは知りませんが、悩み、のろけ、××と三拍子揃っていて、5分で事足ります。かくいう私も「あることないこと」を謳っている以上、今すぐにでも不倫体験の記事を書くことはできるのですが、とても真似できませんね。
 本当のことを言えば、私は不倫していないししたこともありませんが、もししたとしたら今以上に書けないでしょうね。こっ恥ずかしくて。
 女性の思考回路は(実際的に)分からないので何とも言えませんが、男でそういう記事を書いてる人間というのは私などには理解が及ばないですね。私などより余程真面目な方なのでしょう。

2005年11月07日

21世紀大坂冬の陣

(前回までのあらすじ)

 官軍は「天下大吉 蒼天歌唱」を掲げる賊軍に苦戦していたが、ついにその本拠である天皇寺の戦いで破り、勝利の美酒に酔いしれていた。

 将軍「今夜も祝い酒ぞ! 呑め、呑めーい」
 参謀「これで我らも明日から早速税を高くして眠れますな」
 将軍「参謀よ。おぬしも役人よのう」
 参謀「将軍様にはとても及びませぬ」
 二人「ぬわははは、むわはははははあ」

 焚き火と酒樽を囲み歓談を交わす兵士たち。鎧が擦れる音。中には踊っているものもいる(BGMは「恋のマイアヒ」ラジカセ音源)。

 ――そこへ馬の嘶き。続いて蹄の音。木の葉のすれる音。

 見張り「何者か!」
 斥候「ご注進、ご注進ー! 一大事にございます!」
 見張り「よし、入れ」
 陣の門が開かれる。ちょっと細かく書きすぎたから端折ろうと思ったけど今となっては特に端折る必要もなくなってしまった。それどころか無駄に長くなってしまった。

 将軍「なにごぉとやあ(何事か)」酒を呷る。
 斥候「マティーニおかわり」
 参謀「そいつは俺のおごりだ。『グイッ』といきな」
 将軍「へべれけ」

 兵士1「ここで蹴散らされた賊軍が鶴美緑地に集結して、また不穏な動きを見せているらしい」
 兵士2「南の永井公園にもまだ賊軍の残党が頑張ってるよね」
 兵士3「すると官軍は挟み撃ちってわけですかい。一体どうなるんだろうね。」
 参謀 「さあね。」
 

2005年11月05日

LG18×少女コミ○ク

 憲法の政党に対する態度として、4つの段階に区分される考え方があります。すなわち、無視、敵視、黙認、容認(条文に政党の権利ないし義務が明記される)の4段階です。現行の日本国憲法では3段階め(黙認)の状態だとされています。(何を言っているのか分からないという方は、がんの進行具合を示すステージT〜Wとかハリケーンの規模を表すカテゴリー1〜5とかと並列に(置き換えて)考えてもらえばいいです。)

 LG18の少女漫画に対する態度として、4つの段階に区分して考える事ができます。すなわち、少女漫画に触れる機会がない(無視)、なんであんなに目ェでかいねん(敵視)、なんか最近売れてるらしいなあ(黙認)、「萌えカレ!!」は最後の一本線を結んでこそ本当の三角関係だ!(容認)

 さて、一話も読まなくても大筋でストーリーが掴めるこの話、私の力みがちな主張は20年以上も前に、すでに少女漫画界のオバケ漫画で実演されていました。そのころ私はなんにも知らずにクック・ロビン音頭を踊ってたりして。いやはや。
 ・・・話をもとに戻しまして、少女コ○ックは初恋→初キス→初*の流れを3号連続で特集組んでやってます。つい先日発売された最新号は初キスの号で、どこめくってもぶちゅぶちゅやっておりました。少女漫画では(業界でも)とくに作者の思い描くストーリー展開を描かせてもらえないという話はきいたことがありますが、これではほとんど宗教と同じですね。次号はとにかくやってしまって、それでクリスマスどうぞごゆっくり、という。無視も敵視も黙認も、そのカテゴリーを振りきってしまいました。もうどうにでもしてください。
 そのくせ最後の一線は結ばれないんだからおもしろくもなんともない。「No.1(自称)」ってこんなもんですかね。

 ――とまあ、感情的にはどうにも認め難い業界ですが、落ちついて考えれば少年漫画より情報統制(画一化)の色がはるかに濃い少女漫画雑誌(今月号のちゃおとりぼんとなかよしは、表紙に全く見分けがつかない)は、いずれ女性誌に流れを汲む布石(あるいは青田買い)なのかもしれません。そしてそれ(を受け入れるの)が女性の特性なのでしょう。いやはや。

2005年05月24日

枕詞

 虫歯になったことはありませんが、チンピラに高利で金を貸して返済を催促したところ逆ギレされて家のドアを蹴破られそうになったことはあります。
 どっちが痛いですかね?

 道に倒れて誰かの名を呼び続けたことはありませんが、かすかな別れを漂わすこともなく「ずっと前からあなたといると自分が否定されている気がしてました」と言われたことはあります。
 言うなら(「ずっと前から」ではなくて)「小さな頃から」だろうが。

 君の言う永遠など僕だってアテにしてませんが、カップ焼きそばの熱湯を捨てる際に誤って反対側の穴から湯を出し腹をやけどしたことがあります。
 その後しばらく熱湯を捨てられなかった15の夜。

 私は「ひく」という感覚が分からないのですが、「ひく」人はこんな話を聞くと「ひく」んでしょうか。親知らずまで無傷のLG18です。こんばんわ。

 このブログも始めてもうすぐ二ヶ月になりますが、いい加減このパターンにも飽きられるかもしれません。でも安心してください。書いてる方もいい加減このパターンにも飽きてきますから。今まで伏せていましたが実は飽き性のLG18です。さようなら。

 またお目にかかります。

2005年05月11日

「存在するとは知覚されることである」

 最近M字開脚が騒がれてますが(騒がれてない?)、まずはW字開脚と呼ばれるようにならないことには男の妄想に過ぎないでしょうね。エロと下品を勘違いしないで欲しい。
 能ある鷹は爪を切る。さぁメッキがはがれてきました裸のLG18ですこんばんは。そしてネタがどんどんコアになっていく(笑)

 やっぱり試験が終わって緊張の糸が切れたのか、いまいち気合いが乗りません。もともと受ける気もなかったので当然と言えば当然なんですが。あとになって後悔しそうな気がして、それが嫌で体裁を繕ってる、という有様です。
 さて、梅雨先取りの湿気た話はこのくらいにして。

 タイトルはバークリーの有名な言葉ですが(公務員の教養試験で覚えたにわか知識だろ、という鋭いツッコミはさておき)、現代の日本の若者を象徴するような言葉だと感じました。もちろんそんな意味ではないことは重々承知しとりますがね。
 気付かれなくてもそこに存在するんですよ。現象学をよろしく。

 トトロの木(クスノキ)が見ごろを迎えています。満開です。
 ちなみにクスノキといえば・・・


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2005年03月26日

花一匁

 「どの子が欲しい」
 「どの子か分からん」
 「相談しましょ」
 「そうしましょ」
 「べー」

 ・・・片方が男ばかりのチームで、もう一方が女ばかりのチームとすると、これは「合コン」となります。友人の話では「連携プレーでいかないと勝てない」そうなので、まさに「はないちもんめ」というわけです。だてに明治時代(「長持」という語から推測して)から続いてませんね。

 あまり指名されたことはありません。たまに指名されても、じゃんけんにあっさりと負けて、ばつがわるくて「勝ってうれしいはないちもんめ」の歩みが進まない、LG18でございます。こんばんわ

 でも、女の子にちやほやされるのっていいですよね!(またそんな話かい)
 自分は子供のころからモテないどころか女の子に嫌われるような性格だったのですが、今思うとそれがよかったようです。子供心に「失敗するなら今のうちだ」と思ってました。自分の嫌いな女子には嫌われるような言動をとって、「予想通り嫌われた」と喜んでました。どう考えてもやな奴でした。
 念のために言っておきますが、傷つけたわけではありませんよ。少なくとも故意をもってはやっておりません。

 はないちもんめは、外から見てると楽しそうです。自分も仲間にいれてもらいたいなと、かつてはそんな風に考えていました。でも実際やってたら、そんなに楽しいもんでもないんよねぇ。先生も特別強いというわけでもないし。

 やっぱり自分は低めの球でいくしかない。「良い球」とか言われて打者には打たれにくいが、なかなかストライクを取ってもらえない。たまーに妙に低目が好きな審判にあたったときだけラッキー! みたいな(笑)
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