2005年07月13日

何はともあれ一ヶ月

 おとついだったか、バイトでベツコミとベツマとフレンドをひもくくりしました。バイトを始めて一ヶ月経ったということです。分かりやすくて良い。もっとも、ここまで誰一人として年齢もどこに住んでるのかも聞く気も起こらないすばらしい人間関係で仕事してますけども。
 その前日だったか、ガンガンのひもくくりをしながら鋼を読んでました。グラトニーが――(もがもが)あともう少し早く勤め始めていれば先月号も読めたのにと思って、考えてみると、確か先月号のひもくくりもした気がします。ただ、初仕事か二日目か、とにかく仕事しながら読(みこ)む余裕はなかった。

 私のバイト先での仕事は、月曜にひもくくりした少年ジャブンを水曜に返品して、水曜にひもくくりした少年キャベジンと少年ヨンデーを金曜に返品して、あとは女性誌の付録組んで。
 私はそれこそ少年ジャブン以来、ろくに雑誌を買ったことは無いのですが、商品に関する知識はそれなりにありました。女性誌も10誌ほどはそらで言えるほどでした。エルジャポンモアウィズジェイジェイビビヴェリーキャンキャンアンアンミスキューティー。一首出来てしまいました(笑)
 今は20近くは言えるんじゃないですかね。スープ、スプーン、シュシュ……このあたりは仕事始めるまで知らなかったですね。でもまだまだです。うちに置いてあるだけでも70タイトルはまずあるでしょう。今では聞いて分からないタイトルのものはまず女性誌で間違い無い(理由として、種類が多いほかに、他の雑誌であれば、アニメ―ジュだとか週刊パーゴルフだとか、聞いただけで何の雑誌か分かるものが非常に多いから、というのがある。それに対して「月刊女性ファッションマガジン」という類のタイトルの女性誌は無い)。

 上に書いたように、過剰に仕入れたものを全てヒモでくくってあまったものを返品する以外に仕事がない私は、仕入れを完璧に調整できれば、明日にでも必要ありません。面接のとき店長から「(一従業員といえども)経営者の感覚でものを見る能力を養って欲しい」と言われたのですが、養うどころか一週間もすれば十分分かりました。
 まぁ、そんなことはおくびにも出しません。出したらお首が飛んでしまいますからね。
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2005年07月01日

つゆどんのこれまでとこれからと。

 イエモンで1番良い曲はどれかと尋ねられたら、どれも1番! なんてバカ丸出しでこたえるでしょうが、どうしても選ぶとなると、やはり「RED LIGHT」でしょう。たぶんこれは覆らないですね。2位は11/2馬身差でLOVE LOVE SHOWかMORALITY SLAVEかですね。
 3ヶ月を記念して、書きたいこと書かせて頂きました。悲しき……Yes sir! ノリノリのLG18ですこんばんわ。

 このブログは全く宣伝することもなく、TBすらこれまで数回しかしたことないのですが、どのような経緯で来ていただいていたのか、過去の検索ワードの解析を見てみたいと思います。

 4月の検索ワードトップ3。

 1.森本平            33.3%
 2.天つゆのない天丼なんて など 14.5%
 3.500本以上ホームラン など 10.8%

 *2位には、「天つゆのない」「天つゆのない天丼」等を含みます。3位も同様です。ヒット数トップ記事は「少年のような心」でした。

 5月の検索ワードトップ3。

 1.(平成・17年度)裁判所事務官(採用・試験) など 24.9%
 2.解答・速報 ボーダー            など 13.4%
 3.天つゆのない・天丼・なんて         など 10.8%

 *ゲルマニウムリングという言葉でヒットされていますが、書いた覚えがないどころか、この言葉の意味がわかりません(笑)何でしょう?

 6月の検索ワードトップ3。

 1.裁判所事務官      ほか 26.8% 
 2.天つゆのない天丼なんて ほか 16.2%
 3.解答・速報       など  7.9%

 *少数:おつおんな、録音の同意、小泉帝国 など。5月もそうでしたが、法律がらみのワードが多い傾向があります。

 ・・・・・。
 裁事ブログかここは?
 orz
 いやいや、来ていただいてありがたいでございます。ただ、期待にお応えできているのか甚だ不安であります。裁事を扱うサイトが他(司法試験とかローとか)より少ないだけだと思います。

 さて、(公務員)試験のシーズンも終わりを告げつつあり、自分の行く道と合わせてこのブログの行く道もある程度絞った方が良いかと考えるこの頃です。
 企画物などにも取り組もうかと思っています。これまでに月末と月初めのごあいさつ以外にも、10日前後に渡る大々的な企画を組んだこともありましたが。
 やるならやはり「お題」になるかと思います。探せばたぶん「ブログ書きに100のタイトル」みたいなものもあるかとは思いますが、そういうのを自分から取り上げてやる、というのはあまり好みではないですね。

 そこで、まずはリクエストを募りたいと思います。何か書いて欲しい、「○○」で書いてみろ! みたいなのがありましたら遠慮無くコメントください。出来うる限りご要望に沿わせていただきます。リクエストであれば「100のタイトル」でも喜んでさせていただきます。でもまず来ないだろうから(苦笑)、やっぱり自分で考えないといかんなぁ。
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2005年06月30日

無題(3)

 女のことが、未だにわからないのであります。

 このシリーズはひとまずこれにて終了の予定です。予定は未定です。

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2005年06月20日

もう何も持ちたくない

 「エンジン」(月9ドラマ)見ましたよ。半分だけ。
 ・・・アイスホッケー選手の次(かどうか知らないが)はレーサーですか。次はパイロットでも――ああ、もうやったか。もうちょっと泥臭い仕事、そうですね、土木作業員とか政治家とかやってくれないですかね。キムタク効果で土木作業員を見るために建設現場に長蛇の列ができたら痛快ですね。狂気そのものです。
 …2ヶ月は遅い話題です。ドラマ嫌いのLG18ですこんばんわ。

 昨日携帯を無くしまして、友人に会う予定があったので少し難儀しました。なんとか会えたあとそのことを伝えたら、電話を止めておけとうるさいので、一応とめておきました。
 何の自慢にもなりませんが、私はかれこれゆうに10回以上は携帯を落としていて、今回はその必要がないことは分かっていたのですが。というのも、私が落としてから10分後には電源が切られていました。ということは、誰かが届けてくれたか、それとも川へ投げ捨てたか、いずれにしても(即座に)切られるということは悪用される可能性は、私の経験ではありません。

 果たして今日、届いていたとのことで、無事受け取りました。
 事前の電話で整理番号をメモした紙と身分証(免許証)を提示して、ありがとうございます。
 ・・・しかし、幸せは、そう長くは続かなかったのです。

 早速携帯で友人に連絡しようと思っても、繋がらない。

 ああ、そうだ。止めたからだ。全く面倒な真似をさせおって。ちょうど良い具合に携帯屋がある。そこで電話を借り(て回線を回復し)ようと、50mほどチャリで移動して、そこへ入る。
 「いらっしゃいませー」粘着質な女の声。見るとアイドル崩れの濃い化粧の女が営業スマイルを完成させて私を待ちうけている。私は簡単に用件を告げて、早く逃れようと思った。
 用事が済むのを待ってる間、料金プランの表をずっと見ていて、最近の自分は明らかにプランと実際があってないので、代えようかと考えて、口にした。
 店員が喋っているのを適当にスルーしていたら、身分証を見せてくれといわれたので、それならさっき出したとポケットを探ったが、ない。…ない。・・・ない?
 
 携帯を受け取ってから10分で、免許証を落としました。来た道をたどって戻ると、最初にチャリを止めておいた場所の近くに自筆のメモを見つけました。私が落とした携帯電話の整理番号が書かれてました。免許証も一緒に落としたのでしょう。

 携帯を受け取った場所で聞いても届いていなかった(そして呆れられた)ので、警察に届けておきました。免許証は携帯と違って止めようがないので、悪用されたら面倒ですね。
 生まれてから今までコーラを飲んだ回数よりも財布を落とした回数が上回るほどよく物を落とす人間ですが、免許証がないと分かったときはさすがにへこみましたね。痴呆のレベルやん。バイトで疲れているんでしょうが、かなり苦しい言い訳です。

 ちなみに携帯が届かなかったことは1回しかありませんが、財布が届いたことは(携帯の倍ちかく落としたことがあるが)1回もありません。
 免許証を裸で落としたことは不幸中の幸いです。筋金入りのペーパーですから。

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2005年06月14日

新人バイト君の奮闘記

 「ピカチュウって、イヌなん? ネコなん? キツネなん?」
 「ポケモンだよ」
 この会話は哲学的だと思うんですが。

 試験1週間前を切っているにもかかわらず、始めたばかりの710円の安時給のバイトに勤しんでいるLG18です。こんばんわ。バイトのおかげで生活にメリハリがついているので、周囲が思うほど負担にはなっていないです。

 しかし。新人にとって理不尽なことは多いです。
 私は付録を組む役回りで、結局今日は5時間延々付録組みしかしてなかったんですが・・・
 セブンティーン、CDでーた、WHAT'S IN?、コロコロコミック、コミックボンボン・・・まぁこのあたりは問題ないです。それぞれ20〜60近くありましたけども。
 分からないのはたまごクラブひよこクラブごっこクラブ。妊すぐ、すぐ赤、すぐ赤キッズ。おはよう赤ちゃんにベビモ、忘れたけどまだあった赤ちゃん雑誌の数々。何がわからないって、これら1タイトルにつき5、60冊は確実にあるんですよ。コロコロの60でも多いと思うのに、出生率は史上最低を更新しているというのに、こんなものがこんなに売れるのか?

 女性誌を男性が買うことはありえますが、赤ちゃんのいない人が赤ちゃん雑誌を買うとは考えられないですからねぇ。どうせ返品だろうと付録要員の新人は思うのですが、さてどうでしょう。

 今日もパラパラめくってました。セブンティーンには「暇つぶし術」なるものが書かれてましたが、「セブンティーンを読む」はありませんでした。暇つぶしに暇つぶし術を読むなんて記事があれば買ってもいいかなと思うんですけどね。
 コロコロは相変わらずというのか、鼻くそで変化球(それもめちゃくちゃな)が投げられる他愛ない野球マンガ(しかもなぜかドラえもん)があったりで、安心しました。(ほぼ)同年代の女子はオルガすむすむですからねぇ。
 安心してたら「仕事が遅い」としかられました。急いでやったら10本の指全てにささくれをつくってしまいました。
 何事も経験です。
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2005年06月09日

報告

 1.アガパンサスの蕾もほころぶ季節になりました。私はステップのキレも相変わらず元気にやっています。
 2.先日プラツゥリのコンサートに行ったところ、中高生ばかりで自分はもうダメだと思いました。
 3.初めまして。マイナーですがエドアル好きです。よろしくお願いします。

 正解は・・・越○製菓。全年齢対象を目指す健全(たぶん)ブログ「つゆどん」とLG18をよろしくお願いします。

***

 さて、法科大学院(ロースクール)の適性試験の受験票が届きました。これではや三度目orz
 どういう事情であれ、次こそは見ないぞ。もうたくさんだ。

 新しいバイト決まりました。法律すれすれの時給で肉体労働です。明日から行ってきます。
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2005年06月08日

転がる石に苔むさず

 裁判所事務官の一次試験の結果発表が昨日、ありました。インターネットで見たところ番号がなくて、街へ出る用事があったのでついでに裁判所まで見てきましたがやはりありませんでした。実は裁判所行くの初めてでした。やたら警備員が多い。
 隣にはでかい警察署があるんですが、やはり行政優位というわけでしょうか。裁判所を警視する位置にあるわけですから。目障りだ・・・なんてとんでもない。来年は警察受けてるかもしれないんですから。

 就活らしきことをしながら地方公務員の採用試験(6/26)も出願してきてロースクール適性試験(6/19)もはや10日前となりつつあるなか明日はバイトの面接で今日は友人と遊び呆けていたLG18です。お前は何がしたいんだ。さぁ何がしたいんでしょうか。きっと何かをしていたいんでしょうねぇ。

 石の上にも三年、といいます。私はかれこれ数年法律を勉強してますが、本当に詰めてやりはじめてからはまだ一年も経っていないと思います。それでもこれまでだらだらと続けてきたのが無駄ではなかったのか、択一試験で30点を越えることはできました。
 それは一応好材料ですが、択一試験後、論文が一切(ごく基礎的なことすら)書けなくなっていたのがショックで、今は頓挫している状況にあります。もうひとつモチベーションがあがらない理由はこの性格でしょうか。

 他のブログを覗いてみると、わりと何か一つや、いくつか限られた分野のことを集中して書くというのが主流で、私のように見境無く自分の手の届く限りのものを全て書くというスタイルのものはあまり見かけません。それはつまり私が一つのことが続かないということでもあります。阪神は好きですが毎日阪神のことばかり書く気にはなれないし、ビリヤードブログをやるにはあまりにもヘタすぎて読んでくれる人に申し訳無いし。
 ブログを始めた当初は社会問題を取り上げてそれに物申すという形式をとろうと思っていたのですが、不特定多数の人が読むわけだから立場の違いもあるし、そしたら自分の思うことを好き放題書き散らすということは(私のポリシーとして)すべきでないし、きっちり調べないといいかげんなことは書けないし・・・で、結局ニュースみたいなこと(事実)しか書けないなと思ってやめました。
 ブログすらそんな調子の人間が、果たして来年の試験のためにこつこつできるのかどうか。

 石の上に三年座っているうちに就活も公務員試験も冗談でもできなくなってくるのも事実です。6月7日(裁判所事務官一次試験結果発表日)を過ぎたらすっきりするだろうと思ってましたが、思った以上にすっきりしました。やはり試験の結果がでないままでは就活の面接はしにくいものです。まだ机に向かって教科書を広げてもまるで勉強する気が起こらない、一方で求人票を見ても(法律以外に)何がしたいのか分からない日々が続きますが、それがなぜなのか自分で分かるまではもうしばらく辛抱です。

 今日は久しぶりに大学近くに住む大学時代の友人と遊んでました。自主ゼミに参加するために大学に行く途中だったのですが、サボりました。5時間延々花札やって、真っ黒になった空を見上げて「時間が過ぎるのは早いなぁ」などとばかげたことを言いながら、学生時代自分は何をやっていたんだろう、と最近よく思う問いの答えを見出しました。
 花札、玉突き、川辺で花火。夏はもとより季節を問わず。川は懐かしい。男が数人夜遅く酒呑んで花火あげて。たまに女の子もついてきたりして。目当てのかわいい子とやっと二人になれたと思ったら彼氏できたとか打ち明けられて。幅の広い川は音も立てずただ街の明かりを反射しながら揺らめくだけで。あるいはまた別の友人と男二人で酒を呑むだけ、呑みもせず話するだけ。しらじらと夜があけてから自転車で5分の一人暮しの家へ帰ったり。そういうの青春っていうんですかね。自分としては少し違うんですが。まぁどっちでもいいです。

 今日は友人と花札の合間に食事をともにしましたが、店に置いてあった新聞に池田の事件からもう4年経つことが報じられていて、驚きました。時間がとまってます。いつまでも二十歳そこそこの気分が抜けないようです。
 帰りは時間の都合で一人暮しをしていた頃の最寄り駅から電車に乗って帰りましたが、改札機が新しくなっていて、なんだか感慨深かったです。川のことを思い出したのもそのときです。

 今日は中途半端な内容をとりとめもなくだらだら書き連ねてしまいました。たまにはこんなのでも勘弁してください。
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2005年06月04日

技術本位(下)

 「そこ狭いんで気つけてくださいね」
 物置小屋の奥へと入りこむように身を屈めて進むと、6畳ほど視界が開けた。夜逃げ直後の事務所のような、あらかた何も無い散らかり具合だった。壁も天井も煤けている。
 言われるまま、顔が映りきらないような極端に幅の狭い鏡で身支度を整え、椅子に腰掛ける。老人は三脚を構えて神経質にカメラをのぞく。しかしそれは一眼レフでないどころか、いわゆるバカチョンカメラであった。私はいつもあごを引くのを忘れて、間抜けた顔に写るのだ。そう思い出して、念入りにあごを引いた。

 老人は真剣にレンズをのぞき、カメラの位置を前後上下に忙しく微調整しつづけている。緑のベストを羽織っているが、いかにもフジカラーフィルムの支給品という色をしている。私は滑稽に思った。自分はなぜ、知らない町の商店街の外れの写真屋の奥の間の、こんな埃っぽいところですまし顔で鎮座ましましているのだろう。

 「はい、撮りますよ」
 フラッシュが光るまでは間があったが、私にとっては唐突だった。
 その一ショットきりだった。

 焼き増した方が割安なので、8枚焼いてもらった。老人はカウンターごしに写真を切る専用のものであろう見慣れない道具で、今出来たばかりの写真を一枚ずつ履歴書サイズに切っていた。ナイフが写真を切る音が狭い店内に延々響く。この道具もフジカラーの支給品かと、私は暗い店内に佇んでいた。ちょうど私が店に入ったとき、店主がそうしていたように。

 「確認してください」
 私は絶句した。あごをひきすぎて、顔も右に傾いている。どうにもガンを飛ばしているようにしか見えない。
 「枚数を」
 「あ、はい」
 料金を支払って、私は店をあとにした。何事もなかったように、雨は降り続いている。
 受験票に貼る分には使えるだろう。

***

 改めて写真を見ると、私が切るよりも斜めにいがんでました。ネガも無いし(要らんけど)。おそるべし技術本位の店。
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2005年06月03日

技術本位(上)

 証明写真を撮るならやはり機械より写真屋さんが良いだろう。そう考えて電車を乗り継ぐだけの駅に降り立ち、交番で尋ねて商店街の外れの写真屋へ立ち寄った。スーツ姿で時間の猶予があることなど、今の私にはそうそうないことなのだ。

 外から覗くと店内は真っ暗で、店の真中には自転車が止められている。そのすぐ右には服屋のバーゲンセールによく使われるワゴンが場をとり、アルバムや写真立てが「特価」と朱書きされて並べられている。店は閉まっているなと思いつつも一応扉を押してみると、あっけなく開いた。間抜けた電子音が間髪入れずに鳴りひびく。単音で「エリーゼのために」をなぞっている。私は扉が開いた勢いで中へと進んだ。

 「いらっしゃいませ」

 声のした方へ目をやると、左側にあるカウンターのやや奥の方に老人が一人佇んでいた。それはもう佇んでいたとしか書けないような佇まいであった。人がいるとは思わなかったので、驚いた。
 私が口を開くまで少し間があった。

 「あの、証明写真をお願いしたいんですけれども、こちらでは」
 「ええ、できますよ。どうぞ、おかけ下さい」
 「あ、ああ。失礼します」

 私は入り口際に置かれていた丸椅子に腰掛けた。
 「どうぞ、タバコでも吸ってお待ちになってください」
 見ると、すぐ傍に、カウンターに寄りそうように灰皿が立っている。
 「どうぞ。遠慮なく。吸わないですか」取調べでも受けているような気分だ。
 「ええ、あの、吸わないんで」思わずすみませんと言いかけた。
 「そうですか。ちょっとお待ち下さいね」そういうと老人は奥へ下がった。

 薄暗い店内にはいろんなものが置かれていた。色褪せた和服姿の田中麗奈、腰を曲げてショートパンツの眩しい笑顔は鈴木保奈美だろうか。状態が良ければネットオークションで高く売れるのかも知れないが、そのまま学芸会のお化け屋敷に使えそうな、青白い顔をしている。
 自転車とワゴンとアイドルの古びた大きな張りぼてとで、さして広くもない店内はカウンターの前の人一人通れる分しか空いていない。見上げると、棚には「○○分後に仕上がります」の札のかかった時計と「技術本位」と書かれた看板がある。ありきたりの看板に、妙に納得してしまった。

 「用意ができましたので、どうぞ」奥から声がした。

                                 (つづく)
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2005年05月29日

ニートアレルギー

 「さくらんぼ」(大塚愛)を聞いて甘酸っぱい気持ちになれる、文字通りのミーハー心を兼ね備えているLG18です。こんばんわ。
 ハモれます(簡単)が、歌う人がいません。もっともカラオケでこんな曲歌われた日には私トイレ行くふりして帰りますけどね(笑)

 幻影を見させてくれる本物のアイドルは(アイドルとして)リスペクトします。今のところ陽(気な幻影を見させてくれる)の横綱が大塚愛、陰(以下同じ)の横綱が柴田淳です。好みの問題に過ぎないと思うのですが、やはり陰より陽の方が人気があるようです。それは結構なんですが、売上とパフォーマンスが正比例してる感じで、やりすぎですね。あれでは全てが幻影で、ついていけないです。
 最近いろんなところで思うのですが、会社って本当にもうかりさえすれば何でもいいんですね。法律はともかくとしても、道徳や倫理なども儲けるための道具か、そうでなければ邪魔でしかないらしい。

 さて自分は、試験が終わって本格的に腑抜けてきてます。勉強はおろか、試験勉強中にもらった知人友人からのメールも未だに返事する気が起こらないままです。
 法律系の受験生にはまだ大イベント、すなわち学生型ならロースクールの適性試験(大学入試におけるセンター試験みたいな位置づけの試験です)、就職型なら国家2種試験等が残っているのですが、自分は適性試験の願書を出して2種を出願せず、それでいて職探ししてるような人間だから、早い話ミスしてしまいました。
 はっきりいって、今から2年も金払ってまで勉強続けて、モノになる保証など全くない危ない橋を渡る気はありません。自分は構わないが周囲が迷惑だと。まずは事務員でも何でも働いて、それでどうしても面白く(あるいは食え)なければ辞めて、試験勉強はそれからでも全然遅くないだろう、と考えています。
 常識的にも、先のことを考えても、法律を捨てない以上、試験は一刻も早く突破しておくべきですが、それがどんなに正しくても、その通りに進めない(実際に突破できないという意味に加えて、突破に向けて進めないという意味を含む)のが自分の良いところで(もあり、悪いところでもある)。

 6月開けたら裁判書事務官の結果が出るので、それを見てからまた動きだそうかしら。それまで冷やかしで事務所回りでもしようかな。
 最近周囲から「ニート予備軍」とか囁かれるのですが、脅迫観念が起こります。「ニートなんて言葉が怠け者をのさばらせるのだ」と怠惰な政治家先生が言っておられましたが、少なくとも私にとっては言葉そのものが脅威です。

 ・・・こういう記事は「つゆどん」には相応しくないことは承知しているのですが。
 もうしばらくのご辛抱を。
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2005年05月26日

ジョニーと鳥たちと魚。

 昨日書いていた面接はダメでした。法律事務所の事務員の正社だったんですが。
 はっきりそう言われたわけではありませんし、この先に書くかどうか分かりませんが読んでいただければあながち絶望的というわけでもないです。ただ、私がもうダメなのです。水族館にたまにいる、横になってる魚のようです。泳いでいるというより流されているだけといった方が正確な、アレです。
 以下、英訳文風に書いてみます。

 ジョニーは面接のヤマを外した。それは彼にとってまったく致命的なミスだった。彼は法律の知識を詰め込む代わりに、お辞儀の練習をしたり、靴を磨いたりすることに熱心だった。彼はそれを当然のことだと考えていた。だから彼は、面接に行く途中にリクルートの鞄を新しく買うことも全くためらわなかったし、それによって面接試験が成功するものと確信していた。しかしながら残念なことに、ジョニーは夜が明けて鳥たちのさえずりを聞くまで懸命にそれらのこと――すなわち、履歴書や、自己PR書など――を準備したにもかかわらず、それらの準備はほとんどが役に立つことはなかった。
 彼が面接試験で面接官に問われたことは、純粋に――そう、ただ純粋に――法律の知識だけだった。たとえば「争点効と既判力の違いは?」だとか、「(簡裁の)陳述擬制を説明してください」だとか。それはジョニーにとっては全く予想だにしない展開だった――もっとも、後から考えれば当然のこととも思われるのであるけれども――。もし彼が昨晩「面接必勝法」という本の代わりに「民事訴訟法」の教科書を読んでいれば、彼の面接は成功していたに違いなかったのだ。
 ジョニーがそれらのことを後悔したときには、すでに面接は終わっていた。

 というわけです。それでも、彼が書いた履歴書の――って、まだジョニーが抜けてませんが(笑)、小説書いたことがあるというくだりにはひどく食いつかれてしまいました。本人が困惑するほどに。小説っていったって、ほとんどまともに書いたことないし。ただクラブに所属して事務仕事してました、というのを「アピール」(今となってはこれほどに虚しい言葉もないが)したかっただけなのにねえ。
 それで過去に書いた小説と(法律の論文問題の)答案を郵送させられるハメになったわけですよ。もっとも、答案の方は「君のその知識では答案と呼べるようなものではないだろうが」みたいなこと言われて笑われましたけどね。

 確かに予備校の答練は23点(注:分からない方へ。かなりしょぼい点です。)の山ですけどね。そこまでバカにされて黙ってるわけにはいかない。
 で、即お礼状書いて送りましたよ。礼儀と形式はきちんと踏んでますが、中身はほとんど果たし状です。
 「今日、○○様(面接官の名前)の問われた、ごく基本的な法律知識(注:事実です)すら何一つ正確に答えられなかったことに関しては、深く恥じ入っております・・・(略)・・・私は今日の経験を忘れることなく、臥薪嘗胆の思いを持って勉強に励み、もし再びお目にかかる機会がございましたら(内心:こっちから願い下げだが)今日のような失態は決して繰り返さないことを――少なくとも争点効と既判力の違いは答えられることを――お約束します。・・・(略)・・・本日はありがとうございました」

 一人でビリヤードへ行っても疲れただけでしたが、ここへぶちまけたら気が晴れました。何よりもそこで働く事務員さんの顔に「悪いことは言わないからこんなところで働くのは止めた方がいい」と書いてありました。まぁこの業界はどこへ行ってもそんなものかもしれませんけどね。
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2005年05月25日

いきなり面接

 それも正社の。
 黙ってたわけではありません。決まったばかりです。
 スーツがありません。靴がありません。鞄がありません。
 兄の物を借りて行きます。

 面接官「あなたの短所を教えてください」
 私「節操がないと言われることがあります」

 面接対策も完璧です。さっきコンビニで買ってきた履歴書を書かないといけないので、今日はこのくらいで。
 ごきげんよう。
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2005年05月23日

談合族

 個人的な話ですが、もう丸一年近く試験づめです。
 試験が終わらないうちはしんどくて(特に司法試験(択一)が終わってから裁判所事務官の試験までの一週間は)、早く終わってしまえば良いのにとばかり考えていたのですが、いざ終わると、親の仇に死なれたような、言いようの無い虚無感があって、何をしても手につきませんでした。

 「なぜ裁判所事務官になりたいのか」(面接試験対策)が考えられないのは、裁事の一次試験で非常に中途半端な点をとったというのも、そもそも司法試験が終わるまで受ける気も無かった試験だというのもありますが、試験が終わった後の気持ちを準備をしていなかったというのは大きいです。
 不思議なことに、試験前は忙しい時間の合間を縫ってでもブログを書いていたのに対して、最近は時間を持て余しているのにあまり書く気が起こらない。中途半端な記事を書きかけては消したりと。
 最近、抜け殻みたいになってます。まだ試験はあるんですけどね。

 などとぐだぐだ書いていると、このPCの真上に置いてあるテレビが「談合国家」「悪質な橋工事談合」とニュースを流してました。ふと業界人の呟きを思い返しました。

 業界人「明日はわが身や」
 LG「何が?」
 業「(談合について)こんなもん、みんなやってる」
 LG「本当に『(橋に限らず)みんなが』やってるのか?」
 業「当たり前やろが。まぁ、道路が一番エグいんやろうけど」

 道路(土木)が一番エグいというのは、建築や燃料、文房具などと違って、民間の需要が全くないというのが原因してるのでしょう。というのが私個人の推測です。
 電柱を立てるのは、電力会社が代金を支払ってるんでしょうか? まぁどっちにしても「公共事業」ですわな。

 会社をクビになった人間がタレコんだんだろう、と考えられます。
 談合しないことには、明日からメシが食っていけないと業界人はのたまっておりました。
 私が「民間同士なら金の授受は賄賂にならないから罪には問われない」といっても、マスコミに叩かれたら(仕事が無くなって首くくるしかないんだから)結局は同じことだ、と言ってました。
 ・・・こんな事書いてたら私の身元をつきとめて警察に突き出す方がいるのかもしれませんが。

 長くなりましたが、私が言いたかったことは、私の知り合いに政治の業界人がいたら「自民党総裁が1億なんていちいち覚えてるわけがない」という会話が飛んでいたかもしれないし、JR西日本の関係者だったら「そんなこと言われても・・・」という会話だったのでしょう。生きていくためにはそうせざるを得ないということです。
 JRに関して、あの事件以来、運転士に向かって「人殺し!」などと罵声を浴びせる人がいると聞きました。三菱自動車のときも整備士が同じく「人殺し!」といわれていましたが、何の咎もない、一生懸命働いている人にまでそういうことを言うのは止めましょう。特に運転士は自分の命もかかってるのだから、それはあまりにひどいと思います。

 これは弁解ではなく自戒をこめてのことですが、何事も他人を非難することは容易いです。その前に自分を省みるということが肝心だと思います。三菱自やJR西が腐っていたのは事実ですが、だから自分も、ではなくて、だけど自分は、と。
 私は検察官になって業界人をブタ箱へぶちこんでやります(笑)
 そのためにはまず試験に受からないといけない。

続きを読む(法律のはなしです)
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2005年05月19日

失言

 「思い出はいつもキレイだけど、それだけじゃお腹が空くわ」とラジオがつやのある女性の声で歌ってましたが、私にとっての思い出とは恥ばかりです。
 恥の多い人生をすごしてきました。桜桃忌まで1ヶ月。半端にその三日遅れて生まれた阿部寛 LG18です。こんばんわ。

 昨日、久しぶりに多人数と言葉を交わす機会があったのですが、振り返って考えると
 自分は自己主張が強すぎる。
 イヤ、以前から強かったんですけどね。何か雰囲気が違った。自分が自分でないような違和感というのか。
 考えてみれば、もう長い間一人で勉強していて、たまに会うのは親しい友人だけで、最近は好きなこと書き連ねていて・・・当然の結果ですねぇ。主張そのものが強いのもそうですが、余計なことまでぺらぺらしゃべってしまう、歯止めが利かない感じでした。

 久しぶりの複数の前で、興奮していたのでしょうが、年下が苦手だということを年下しかいない場で公表したり、かなりマズかった。
 85年以降生まれの人間は宇宙人だ。間違いない。
 …オンラインだったらこれが冗談で済むんですが、昨日はそれよりひどいことをほとんど85年以降生まれの人達しかいないところで言ってしまいましたから。
 宇宙人はテメエです。反省。

 明日を担う若い力によって玉川上水に放り込まれる日も遠くないかもしれません。

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2005年05月03日

遺物

 今日地下鉄の一部区間を不通にするという予定は以前から聞いていて、連休にイベントでもするのか、それにしても不通とは随分大掛かりだな、と思っていたら・・・

 不発弾の撤去作業のためだったそうです。無事作業が終了したとの張り紙を見て始めて知りました。
 60年前のものなんでしょうねぇ(おそらく)。

 戦争と埋没に関連して、「潜水空母」がオアフ島沖で見つかったそうです。
 「伊401」
 もちろん日本製です。

 潜水空母なるものがどれほどすごい技術をもったものなのか、興味のない人に分かってもらうのは難しいことかもしれませんが・・・

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2005年04月29日

血痕

 今日は模試に行ってきました。本番を想定しつつ、リラックスすることが大切なんですが・・・

 リラックスしすぎて受験票忘れた

 ちなみに司法試験ではないけど去年の試験で遅刻したこともあります。緊張感のないLG18ですこんばんは。

***

 ふと気付くと、自分はすごく傷つきやすい人間になっていた。
 昔からそうだったが。少しは強くなれたと思っていたけど。
 自分が弱いから、他人に頼ろうとする。だけど他人は、やっぱり自分の思うようには、期待に応えてくれない。誰も。
 自分も、他人に期待なんかしたくない。けど、気付くと無意識に期待している。

 何があったのかというと、またくだらないことで、紙が無駄とも思うが、自分の気持ちを伝えた言葉に対して乙女(彼女の名前がわりです。ちなみに「おとめ」ではなく「おつおんな」と読んでください。一種の業界用語です(笑))の言葉が冷淡だったからだ。ただそれだけだ。
 「今は頭が働かないから、そういうややこしい話は会ってからにしてくれ」

 さっきまでの幸せモードが嘘のように消えていった。コートを丸めて紙袋に詰めながら(引越しの準備です)、泣きそうになった。「悲しい」というメッセージを、オブラートに包んで送ると、予想通りとんちんかんな(=まともな)メールが返ってきた。彼女の辞書にオブラートの文字はない。・・・

***
  
 ↑これは丸一年前の私の日記です。
なぜ急に?(つづく)
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2005年04月27日

考えすぎました

 今月のMOREの表紙は鈴木亜美みたいな矢田亜希子です(本当に鈴木亜美だったら恥だからネット調べて回って30分以上浪費した)。ある種のノスタルジーを感じさせるメイクではあります。その鈴木亜美は歌声が島谷ひとみみたいになってた。おそらく訓練を積んでたのだろうから、訓練を積むとあんな声になるんでしょうね。以前よりビブラートが効いてスピーカー栄えはします。

 MOREに限りませんが、女性誌ってなんであんなに無意味に分厚いんですか。立ち読みしながら二の腕鍛えるためですかね。私が立ち読みするのはフライデー。非力のLG18です。

 今日は昼飯にM屋の豚丼を食べて、帰り道にあるスーパーの前の露店で売ってる80円の回転焼を1個、買おうかどうしようか悩んで五分ほど立ち尽くしてました。
 そしたら

 強い日差しと知恵熱で頭が重くなりました。

 以上です。
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2005年04月26日

JR宝塚線(福知山線)で起きた脱線事故について

 兵庫県尼崎市のJR宝塚線(福知山線)で起きた快速電車の脱線事故で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。また負傷された方々の一日の早い回復と、救助活動ならびに復旧作業に従事しておられる救急、消防隊員の方々の無事を心より願っています。
 悲惨な事故に心が痛みました。私が心を痛めたところで何にもならないことはつい先日書いたばかりなんですが。
 伊丹駅で40メートルもオーバーランしたそうです。1分半(の遅れ)もさることながら、それ自体既に異常だと思います。事故原因を早急に特定し、今後このような惨事を二度と起こさないようにして頂きたいと思います。

 私は去年まで線路沿いのマンション(事故現場とは違いますが)で一人暮しをしていたのですが、終電車が走り終えた後、毎晩必ず点検車両が徐行しながら線路を点検して走っていました。カーテンを閉め忘れた夜などは点検車両の眩しすぎるライトに目を覚まし、恨めしく思うこともありましたが、安全を確保するために日夜点検を怠らない姿に頼もしさを感じたのを覚えています。もちろんJR西日本もそのような点検はしていたことと思いますが、その姿勢を運行中にも忘れないで頂きたいと思います。ダイヤよりも乗客の安全が第一であることは、いまさら私が言うまでもないことです。
 もっと言えば、結局競争でしたからね。いかに速いか、いかに安いかの。それでJR(西日本)は私鉄各社を抑え関西で一人勝ちと言われてましたから。でも、乗客が乗っていて不安を覚えるような速さ(事故があったから言うんじゃなくて、以前から怖かったです)や、主要駅で一度改札を出たほうが運賃が安くなるようないびつな料金設定はほどほどにして、これからは安全性においても大いに競争していただきたい。

 何か他のことも書こうと思いましたがそんな気にはなれませんでした。 
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2005年04月16日

牛丼は牛丼屋

 私 「やっぱりダイエーは強いな」
 母 「ダイエーちゃうで、」
 私 「分かってる。ソフトオンデ――!」
 母 「は?」

 なんでもありません。アホのLG18です。こんばんわ

 私は牛丼屋に行くときは大抵M屋に行くのですが、それは地理的な事情からであって、本当に好きなのはS家なんですね(他の2店舗はみそ汁がついてないからほとんど行かない)。で、今日は自転車で散策していたら偶然S家を見つけたので、久しぶりに入りました。

 S家といえばサラダセットですよ。まずこれしか食わないですから。入って座って店員が水と茶の中間の液体を運んでくるまでの2秒でメニューを見て、店員Aが「お決まりになりましたら…」のお決まりの捨て台詞を吐いて去りぎわの背中に「サラダセット並で」とつぶやく。M屋の食券機の前でもたもた悩むことに慣れてしまった自分には一仕事だ。
 今日に限って、店員Bがご飯に具を盛るさまが、いやにはっきりと目に映った。まるで時が止まったかのように。あとから思えばあるいはこのとき本能で察知していたのかもしれない。

 店員Aがサラダセットを持ってくる。計ってはいないが恐らく私が店に入ってからまだ20秒もたっていない。
 目の前のものを見て、何か違和感を感じる。気のせいだと、紅しょうがをのせる。M屋のより色が薄いし、つかみやすい。色は前より薄くなった気がする。いいことだ。
 箸を割る。いただきます。一口。
 なにかおかしい。二口。やっぱりおかしい。もう一口。
 自分はメニューを見た。サラダセットに間違いない。・・・!?

 牛丼だー(泣)

 俺が食べたかったのは豚丼だー (叫)

 一杯食わされた。
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posted by LG18 at 23:34| Comment(0) | TrackBack(1) | 日常・全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月08日

 「病院の二重の自動ドアごしの17インチの開幕戦」(自作)
 ・・・二日続けての短歌ですが、自分にははみ出す勇気が無いですね。定字数に合わせることで何とか体裁だけでも取り繕おうとしてしまう。短歌だから別に構わないけど、人付き合いとかでそういうのはさらさらごめんやね(笑) まぁ、はみ出せばいいというものではありませんが。

 さて、私は病院の外にいるんで野球中継は見れなかったのだけど、病院の中にいる人はきっと桜が見たいでしょうね。私の住む周辺は今まさに満開です。
 桜の「満開」は数年に一度しかないものですが、今年はその年じゃないでしょうか。例年にまして華やかです。それと、散るさまが、花弁一枚一枚ではなくて、五枚が花の形に揃ったままのものが多い気がします。風車のようにせわしなく回りながら、ゆっくりと水の底へ沈んでいくように散っていくのをすでに二度三度目にしました。花の散るのはどのように散っても美しいものですが。

 桜の花には、ちょっとした思い出があります。一人前に(笑)。たぶんあのとき以上に美しい桜はもう見られないと思います。瞼の裏によみがえる景色は、年を経るごとにますます美しくなっていく気がする。最近の人は写真を撮るのが好きなようで、自分も人並み以上に好きなくらい好きだけど、本当に心に置いておきたい情景は写真に撮らないほうがいいのかもしれない、などと言ってみたり。 撮ってしまったらそれ以下にならない(忘れない)かわりに、それ以上のものが残る(美化される)こともないですからね。
 10歳そこそこの頃の思い出だけど、この桜は一生忘れないと心に決めたことを覚えています。

 ところで、桜(ソメイヨシノ)って、なんで花咲くんでしょう? 葉っぱがないのに、どこで栄養作るんでしょう? 自分のなかでかなり長い間の謎です。
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